文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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何故、「小沢一郎」に、人は集まるのか?

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先日の「小沢一郎議員支援集会」(豊島公会堂)で驚いたのは、会場を埋め尽くした人の多さであった。僕は、この集会に二回目か三回目の頃から参加しているが、その頃のテーマは「小沢裁判批判」であったから、人やマスコミが集まるのも当然であったが、裁判も無罪で終わり、民主党政権も崩壊し、小沢一郎が先頭に立つ政党「生活の党」の当選議員も激減した今、「小沢一郎支援集会」に 、人が、そんなに集まるとは思わなかった。が、会場に駆けつけてみると、会場はほぼ満員で、意外であった。開場前には、熱心な小沢フアンで、長蛇の列ができたそうである。


何故、「小沢一郎」に人が集まるのか。小沢一郎が、今やほとんどいなくなりつつあるホンモノの政治家だからだろう。「国民の生活」や「共生」・・・というような小沢一郎の政治理念が人を惹きつけるのだろうか。おそらく、それもあるだろうが、それだけではない。僕は、『それでも、私は小沢一郎を断固支持する』(総和社)でも、主張したように、小沢一郎は「存在論的思考」の出来る「存在論的政治家」である、と思う。


我々には、絶対に「不可能」に見える「石の壁」を、いともやすやすと突破して行く。「小沢一郎は終わった」と何度、言われたことだろう。しかし、小沢一郎はその度に、復活する。政権交代さえ、あっさりと実現する。不可能を可能にする。それが存在論的政治家である所以であろう。小沢一郎の存在本質は、その政治理念だけからは説明できない。

(続く)

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