文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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こういうニュースがあったようです。二ヶ月前の記事だが。今から思うと、「STAP細胞潰し」に成功した余裕か?「STAP細胞潰し」の一環だったのか?

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山中伸弥氏:「STAP研究に協力、小保方さん大歓迎」
63日前


インタビューに答える山中伸弥京都大学iPS細胞研究所長=大阪市北区で2014年2月7日、山崎一輝撮影



 あらゆる細胞に変化できる万能細胞のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した山中伸弥・京都大iPS細胞研究所長(51)が7日、大阪市内で毎日新聞の単独取材に応じた。理化学研究所などが開発したと発表した新型万能細胞・STAP(スタップ)細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)について「(万能細胞になる)メカニズムはiPS細胞と同じ可能性がある。ノウハウを提供し、協力したい」と話し、共同研究の必要性を強調した。iPS細胞研究所で近く、STAP細胞の作製を試みるという。 

 山中所長はSTAP細胞が登場した時の驚きを、野球に例えて表現した。「iPSは小学1年生なのに遠投で100メートル投げたすごいやつ。そんなすごいのは二度と出てこないと思っていたら、時速100キロの球を投げる小学1年生が記事に載った。まだおるんや、という感じですね」

 ただ、iPS細胞の研究は既に8年間の蓄積があり、目の難病、加齢黄斑変性の患者を対象に世界初の臨床研究もスタートした。山中所長は患者への応用についても「iPS細胞は(米国の)大リーグ入り直前まで育った。STAP細胞はまだ小学生。これから先、他の研究室で再現できるかなどたくさんの課題がある。iPS細胞で蓄積したノウハウは必ず役に立つはずだ」と話した。

 研究の中心になった理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子(おぼかた・はるこ)・研究ユニットリーダー(30)と会ったことはなく、直接話を聞きたいと望んでいるという。「私はiPS細胞を人の治療に役立てたいと、夢を見てここまで来た。彼女は50年、100年先を見据えた、もっとずっと大きな夢を持っているようだ」と評価。「同じような立場なので、彼女の苦労が理解できる。彼女を助けてあげたいと本当に思う」と話し、何度も「我々の研究所に移ってほしい。大歓迎だ」とラブコールを送った。【斎藤広子、根本毅】


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