百田尚樹が、いつの間にか、言論弾圧の「被害者」に「なりすまし」？ で、論争からは逃げるつもりか？今こそ闘えよ!!!(笑)ー「南京事件論争」を『保守論壇亡国論』的視点から読み解く。ーエセ右翼=百田尚樹への宣戦布告（７）
百田尚樹が、田母神某の選挙応援以来、急激に大人しくなった。中国からの批判に続いて、今度は、米国が、「広島原爆投下こそ大虐殺だ」と言ったのに「非常識」と猛反発、百田尚樹に警告を発した模様である。それでかどうか知らないが、百田尚樹の発言が、急激に大人しくなったように見える。
しかも、朝日新聞からの「言論弾圧の被害者」を気取り始めた模様である。「盗人猛々しい」と言わざるをえない。百田尚樹よ。今こそ、朝日新聞、中国政府、米国政府の「南京プロパガンダ」と闘えよ。と言いたいところだが、この大衆通俗小説エンタメ作家にその気配はない。
ところで、この手のエセ右翼=ネット右翼系のエセ文化人やエセ保守政治家たちは、自分から論争を仕掛けておいて、相手が反論=反撃し始めると、途端に沈黙するか、意味不明の罵声を浴びせるだけで、いつものことながら、そそくさと論争からは逃げ出す。安倍晋三首相も曽野綾子も、そして百田尚樹も、そしてその他のネット右翼レベルの論客たち同じだろう。悲しいかな、これが日本国家の現実???
何故、保守論壇のエセ保守文化人や、それに影響を受けた保守政治家たち、ネット右翼・・・は、次々と馬脚を現わすのか。南京事件論争、朝鮮人慰安婦論争、沖縄集団自決論争・・・は、70ー80年代から、保守論壇や「新しい歴史教科書をつくる会」などが、集中的に取り組んだ三大テーマであった。しかし、僕が『保守論壇亡国論』で指摘したように、そこに、まともな思想家や学者はいなかった。いずれもエピゴーネン思想家、エピゴーネン学者ばかりであった。国内での論争はともかくとして、国際社会を相手にした論争で、連戦連敗するのは当然である。
(続く)
■「日本のベートーヴェン」か「日本のシエイクスピア」か？ それが問題だ。(👇)
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■アル・カポネかロバート・デ・ニーロか。日本のデ・ニーロを舐めるんじゃないよ。俺のバックには朝日新聞じゃなく、安倍晋三とネット右翼がついてんだぜ。中国がなんだよー。(笑)
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