文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

昨日は移動日。今日は朝日カルチャーセンター「小説講座」講義。

dokuhebiniki2013-08-19


(昨日、新幹線の中で記す)
今日は移動日。
朝早く目覚める。薩摩半島の山奥の朝は、もう秋の気配がする。窓から入ってくる空気が肌寒い。二週間もいると、山奥の仙人暮らしが板につき、いつまでも、ここにいたいと思う。しかしそういうわけにもいかない。昨夜は鈴虫がなき、仲秋の名月とまでは言わないが、月が光り輝いていた。雨戸を入れ、戸締りをして、毒蛇山荘を出発。
川辺峠を超えて、鹿児島市内の兄の家へ。借りていた車を返す。荷物を、紫原の新しく出来たセブンイレブンから送る。しばらく高校野球を見ながら、兄と雑談。昼食。
午後3:00に兄の家を出る。鹿児島中央駅から「さくら」で博多まで。新幹線は、飛行機と比べて、旅費は高めだが、時間や座席 など、気楽でのんびりしたものだ。行き当たりばったりで、自由席の切符を自動販売機で買う。それだけだ。改札を抜けると、発車まじかの列車に飛び乗る。
17::00ごろ、博多着。博多で弁当とハイボール2本を買い、17::05の「のぞみ」に乗る。しかし、これが最悪だった。iPhoneの電源がきれかかっている。しかし、若い二十歳ぐらいの男が電源を独り占め。ゲームか音楽を。「 電源を・・・」と言ってみたが、使用中で無視される。仕方ない。貸してくれる気配はない。本を読む気も起きない。諦めて居眠り。
新大阪で別の席が空いたので移動。窓際に女子大生。「電源を・・・」と頼むと、使用中だったが、「もうすぐおりますから」と快く貸してくれる。やっと電源確保。ほっとする。女子大生は京都で降りた。
それ以後は、快適な新幹線の旅が続く。後で知ったが、今日、午後、桜島が大規模な爆発をしたらしい。何の前触れだろう。


★ 写真は川辺峠から見た桜島錦江湾鹿児島市街。




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