文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

以下のようなメールを、「 天橋立の愚痴人間 」様より頂いたので紹介します。ご一読ください。

dokuhebiniki2013-08-18


【 メールアドレス 】: ---------@kud.biglobe.ne.jp
【 お名前 】:---------__
【 本文 】:
はじめまして、
特に申し上げることはないのですが、貴方の思考方法について共感を感じたものですのでエールを送る意味でメールしています。
詳しくは下記のサイトで書いています。
天橋立の愚痴人間とは私のHNです。
ついでにと言いますと、貴方の著作は一冊も読んでいません。
貴方が小沢の政策に特に興味を御持ちでない様に。
私は、すでに年を追いすぎました。
貴方の御活躍を祈りたい気分です。

「糾弾掲示板」より
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1808

山崎行太郎論 New
日時: 2013/08/17 12:06:54
名前: 天橋立の愚痴人間


文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/

で知られ、阿修羅掲示板でしばしば引用されている人です。
あまり興味はなかったのですが、ふと、氏のブログを訪ねて見ました。

驚くほど私と同じような考え方をしています。
まず、現在のところ(未だにと言いますか)小沢一郎を熱心に支持しています。
それでありながら、小沢一郎の「日本改造計画」など、興味がないので読んでいないと言います。もともと小沢一郎人間性に期待しているので個々の政策に興味はないそうです。
(先の衆院選後には、いささか不審の念も生まれているはずですが)

ところで、山崎氏は三島由紀夫の研究で論壇にデビューしたくらいなので、自称右翼を名乗るほどの立場でありますが、
(これも私と同じで私も遠慮なく自称、真正右翼を名乗っています)、言っていることは保守批判の連続です。
左翼(マルクス主義者)については嫌いであるが、社会のためには、もう少し活発に動くべきだと言っています。

また民主主義の捉え方も、私と同じようなものが感じます。
曰く、小泉、竹中改革を圧倒的に支持したのは若い世代を中心とする大衆であり、今日の格差社会生み出した事に対する責任がある、事業自得であると言いきっています。
ワタミ事件で、私が従業員にも比があると発言すれば、たちまち袋叩きにあう傾向が民主主義と思っている連中が多い中)

小泉、竹中がメディアを使い、国民を騙したのであると言う言い方で、大衆の言い訳をする人が殆んどであると思いますが、山崎氏は、同時に大衆の思想の貧困、劣化を指摘しています。
人間力の衰退と言う表現も、根性を失っているという表現も、私が常に使っている言葉です。

細かいことですが、孫崎氏と小沢氏との関係についても(孫崎氏が小沢擁護に傾いている)、孫崎氏を買ってはいないようです。
私も孫崎氏に世渡り上の欺瞞性を見ています。

私がここで書いています「新しい国のかたち」とは、マルクス主義に基づく共産主義国家の事ではありません。
日本の風土、日本人の特性にあった、歴史に培われてきた日本らしい「新しい国のかたち」なのです。

その意味で、右翼か左翼の二者選択であるなら、堂々と右翼と名乗ります。
山崎氏の選択も、其れに間違いないと思います。

詳細は、紹介した氏のブログ、特にトップページの動画を御覧になれば、いま書いたような事が語られています。

著名なブロガー、植草氏、天木氏、板垣氏などいろいろといますが、殆んど退屈極まりない愚論を展開しています、其の中で山崎氏には共感を感じたという事です。

勝手な贔屓の引き倒しではありますが。

【 住 所 】:京都府

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