昨夜の 阿佐ヶ谷ロフト「月刊日本イベント」について。超満員で大盛況だった。
僕の友人、知人、その他の関係者もたくさん駆けつけてくれた。感謝したい。ありがとうございました。さて、三島由紀夫は、「自分は暴力に反対したことは一度もない」と言ったが、僕も同様だ。暴力には暴力で、抗議には抗議で、言葉には言葉で・・・。「不正選挙問題」に夢中になっているグループがいる。僕は、今はまったく興味がない。不正選挙を告発したい人はすればいい。市民運動をやりたい人はやればいい。僕は、今回の衆院選に不正が実際にあったとしても、なかったとしても、やらない。僕にとって、まさに意味のない、不毛な戦いだからだ。僕には他にやることがある。今回の「選挙」に惨敗した反自公グループは、惨敗という現実を受け止められづに、「不正選挙」という言葉に救いを見出している人が少なくない。他に「戦略」を建てられないからだろう。考える力がないから、安易な答え、つまり「不正選挙騒動」にすがりついているのだ。「郵政選挙」でも「政権交代選挙」でも不正はあったかもしれない。しかし、誰も騒がなかった。だから自民党は復権できたのである。ところで、小沢一郎氏は、「サンデー毎日」と「週刊ポスト」のインタビューで、力強く「戦闘開始宣言」を行っている。再度、正々堂々と、選挙によって政権交代を目指す、と。「負け犬の遠吠え」にすぎない「不正選挙騒動」に巻き込まれてはならない、と思う。
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