文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「されど小沢一郎は決して死なず。」 先の衆院選で惨敗した小沢一郎が、小沢グループを再結集した「生活の党」の新代表に就任し、体制を整え、反撃を開始した。まだ、小沢一郎の反撃に、半信半疑の人々も少なくないだろうが、しかし、確実に反撃体制は整えられつつあると見ていい。小沢一郎は、新代表就任と共に記者会見を行い、次の参院選に向けての戦略の一端を公開している。すると、ただちにマスコミや、他の各野党の面々が、小沢一郎の野党連合構想を批判し、小沢一郎を拒否する姿勢を示し始めた。相変わらず政治的センスのない連中である。所


小沢一郎発言から。

「今までもこれからも陰に隠れているつもりはないが、私が先頭に立てばご承知の通り批判の矢面にたたされる。自分はいいが皆さんが困るのではと悩んだ。ただ推挙していただいた皆さんはその事も十分承知しているものと思う。」

「今までもこれからも陰に隠れているつもりはないが、私が先頭に立てばご承知の通り批判の矢面にたたされる。自分はいいが皆さんが困るのではと悩んだ。ただ推挙していただいた皆さんはその事も十分承知しているものと思う。」と代表をお受けする」

「民主主義の基本、主権者の権利である選挙が近づいている。参院選は日本の行く末を左右する大事な選挙。自公が過半数を占めれば、もうやりたい放題。非常に危険な要素が見えている。それぞれの理念や論理や合理性に基づいた政策ならまだしも、その時々の思いつきが多い。」

「世界最強の米軍を何万と投入しようが安定をもたらすことはできないことはアフガンやイラクで証明された。単独の海外派兵に道を開くことは平和の理念に反し短絡的議論でしかない。」


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ