文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

日韓友好・日韓対話・日韓連携、それはアメリカの勝手でしょう。アメリカのポスト植民地主義的な東アジア戦略にとって日韓友好・日韓対話・日韓連携は必要不可欠と言うだけのことでしょう。しかし、日本にとって、特別それは必要なことではない。隣国同士が仲が悪いのは世の常。あえて友好だの対話・提携・連携と言い立てる時こそ危険である。にこやかに握手したことからも明らかなように、野田政府は、米国務長官の言いなりになるだろうが、おそらく日本国民の多くは、そうはいかない。一部の「ネット右翼」にとどまっていた「嫌韓」感情なるものが

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国務長官、韓国大統領にも直接懸念を提起へ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120908-OYT1T00740.htm


 【ウラジオストク山口香子】クリントン国務長官が8日の野田首相との会談で、竹島問題を巡って緊張する日韓関係に言及し、関係改善を望む米国の立場を伝えたのは、両国関係の悪化はアジア重視の米国の国家戦略を損ないかねないとみているからだ。

 長官は、9日の李明博(イミョンバク)大統領との会談でも同様の発言をする考えで、双方に対話を促す形だ。

 外務省関係者によると、会談で首相と長官は、北東アジア情勢を踏まえ、日韓と日米韓の連携が重要との認識で一致した。

 竹島問題を巡る日韓の最近の対立について、米国は「懸念している」(ヌーランド国務省報道官)と表明し、水面下で両国政府に状況説明を求めるなどしてきた。クリントン長官が今回、両国の首脳に直接懸念を提起することで、米国としてもこれ以上の関係悪化は避けたいとのシグナルを送ることになる。米政府高官は会談を前に、「日韓の良好な関係が、我々の戦略的国益に最もかなう」と述べていた。
(2012年9月8日22時27分 読売新聞)

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