文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「ポスト植民地型恐怖政治」の日本版か? 小沢一郎「別居情報」の情報源は何処の、誰なのか? まさか、●▲■筋ではないだろうな、と思う今日、この頃である。実は、本日発売(1/27)の「週刊新潮」が、嘘か真実かわからないが、小沢一郎夫妻が別居しているらしいというトンデモ情報を流しているらしい。「別居」などどうでもいい話だが、何故、今、このタイミング(消費税国会開始?)で、こういう情報が流されるのか? 情報源は? 政治的意図は? などと疑いたくなるのは当然だろう。「消費税増税に敵対する者は消せ!!!」というわけか


小沢一郎に関する「別居情報」などというトンデモ情報が、今、このタイミングで、「週刊新潮」から流れるというのは、どう考えても不自然である。僕は、即座に、政治的敵対者が次々と逮捕されるという小泉純一郎時代の「恐怖政治」を思い出した。あの頃、自民党の政治家たちは、「明日は我が身か・・・」と身構えて、恐怖にふるえおののいていたが、今、ふたたび小泉純一郎時代の恐怖政治がよみがえろうとしているように思われる。それにしても、韓流ドラマ並みの手の内が見え見えの粗雑なストーリーではあるが、小沢一郎「別居情報」の情報源は何処の、誰なのか? 僕は、情報源は日本国内の情報網ではないと考える。つまり「週刊新潮」記者が掴んだ社内の情報ではない。おそらく、「週刊新潮」も適当に利用されているだけだろう。核開発問題で揺れているイランでは、核技術者が、相次いでテロに見舞われ、次々と死んでいるらしい。詳細は分からないが、きわめて不自然な出来事と言っていい。野田は、明らかに消費税増税を、小泉純一郎時代の「郵政民営化」になぞらえている。しかし、小泉純一郎時代の「郵政民営化」をめぐる政治謀略の実態は、すでに相当程度に分析解明されている。国民の目線は、もはや小泉純一郎時代と同じではない。野田だけが、小泉純一郎と同じように党内の多数を敵に回してでも「私は決断する」「私は逃げない」と異様に張り切っているだけである。多くの国民はしらけている。利権に弱い巨大マスコミだけが、鉦や太鼓を打ち鳴らし、「土人の裸踊り」を囃し立てているだけである。裸踊りに興奮している野田佳彦はともかくとして、日本国民から見捨てられつつある巨大マスコミとマスコミに踊らされている文化人、ジャーナリストこそ哀れである。




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