文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

暴力とナショナリズム、あるいは暴力団と国家について。

一昨日(11/12、土曜日)、新宿曙橋の某所で、友人の「月刊日本」副編集長の尾崎さんや「集英社インターナショナル」の佐藤さん等が始めた「ばいぶん社」というグループが主催する第一回シンポジウム「暴力とナショナリズム」があったので、聞きに行ってきた。登壇者は石川智裕衆議院議員、作家の宮崎学さん、津田塾大学准教授の萱野稔人さん、そして司会の尾崎秀英さん。萱野さん以外は御馴染みの人であった。萱野さんは、今、国家論やナショナリズム論などで話題の人であり、是非、話を聞いてみたいものだと思っていたので、このシンポジウム登場は、僕にとっては、願ってもない、いい機会だった。石川議員は、今、小沢裁判だけではなく、本人自身が第一審で、「推認」によって有罪を宣告されるという疑問だらけの裁判の渦中にあり、僕もかなり以前から注目している裁判なので、いろいろ内輪話などが聞けて有難かった。また、「暴排法」という問題を、単に暴力団取締の問題としてではなく、国家や警察の問題として論じる宮崎さんの話には、漠然と感じていたことではあったが、やはり驚かされた。帰りに、尾崎さんの紹介で萱野さんと名刺交換していたら、隣で自著にサインしていた宮崎さんに、「僕はあなたの大ファンです」と言われ、あまりの突然のことに驚くやら感激するやら・・・。(続く)



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