2011-08-12 川辺トンネルを抜けるとそこは雪国・・・ではなく、僕の故郷だった。 おお、お前は、何をして来たのだと吹き来たる風が・・・。中原中也になった気分 。この気分を味わうために、僕は、ただひたすら、誰もいない故郷の廃屋を目指す。そこには、「私」が存在する。