文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

相撲協会は文科官僚と警察官僚、検察官僚の利権の巣窟と化しているのではないか?文科省から独立し、神技、国技、興行という大相撲の原点に立ち戻れ!!!

大相撲の春場所中止が決まったらしいが、何か不自然なものの「策謀」を感じる。すると早速、元検察官僚の「外部理事」で、現在、副理事長が、突然の辞意を表明したそうである。これまた、何やら怪しい動きである。そもそも外部理事の一人や二人が辞めようと辞めまいと、どうでもいい話だろう。何故、ニュースになるのか。現在の日本相撲協会を牛耳っているのがヤメ検、つまり元検察官僚の「村山弘義」だからではないのか?検察が不祥事を起こすと、突然、大相撲スキャンダルが暴露され、検察不祥事事件の方は吹っ飛ぶ。昨年の「朝青龍引退劇」を検察不祥事にあわせて仕掛け、強引に推し進めたのも、村山外部理事だったはずだ。大相撲は官僚組織でも、官僚組織の下部構造でもない。清濁合わせ飲む、あるいは虚実皮膜の真実を追究するのが大相撲である。したがって、ヤクザやテキヤ、あるいは様々な社会悪を取り締まり、社会を浄化する役割を担う検察官僚の支配下に移れば、大相撲が大相撲でなくなるのは当然だろう。


★村山副理事長が辞意=大相撲八百長時事通信 [2/6 21:59]


日本相撲協会の村山弘義副理事長は6日、臨時理事会後の記者会見で「外部理事として何の役にも立っていなかったのではないかということになると、お役ご免にならないといけない」と述べ、辞意を示した。時期については「何もしないのは無責任」として、八百長問題の収束までは現職で責任を果たす考え。


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