11.20大阪デモ「検察とマスコミの横暴に抵抗する市民の会」について。
大阪在住の「ＨＡＩＧＵＪＩＮ」氏からの情報によると、大阪で「小沢支援デモ」（大阪デモ「検察とマスコミの横暴に抵抗する市民の会」）が、11月20日、行われ、約８００人が参加したそうである。菅内閣の支持率が急落するなかで、皮肉なことに、小沢支持のデモは、全国的に急速に拡大しつつあるようだ。小沢復活の日は近いのかもしれない。ところで活動を再開し、新人議員等と頻繁に会合を重ねているらしい小沢一郎氏だが、そういう席で、新人議員たちに｢来年通常国会冒頭解散･２月総選挙｣の可能能性を示唆したらしく、民主党の若手を中心に、俄かに解散総選挙モードに突入しつつあるらしい。現在、民主党が衆院で｢３０６議席｣（定数４８０）の絶対多数を確保しているわけだが、しかしそうは言っても、菅、仙石等の稚拙きわまりない政権運営をみていると、この難問山積の政局を乗り切ることが出来そうには見えない。そもそも党内野党とも言うべき小沢・鳩山グループが、このまま､｢菅･仙谷政権」を支持するとは思えない。現在の勢力分布は、だいたい主流派１７６議席で､小沢支持派１３０議席ということらしいが、小沢支持派が､「菅内閣不信任案」賛成に回れば､一挙に菅政権は行き詰まる。小沢氏なら、こと、ここに至っては、恐らく躊躇する事なく、やるだろう。鳩山氏も覚悟を決めているはずで、その証拠に、先日、東大での講演で、菅政権を皮肉込めて、激しく批判・罵倒したらしいから、政局は、一挙に動きはじめるだろう。
「ＨＡＩＧＵＪＩＮ」氏のコメントより
11.20大阪デモ「検察とマスコミの横暴に抵抗する市民の会」も約８００人の参加者で成功裏に終りました。代表の石原氏（会社員）が一人で立ち上げた純粋市民の手作りのデモです。参加者は意気軒昂。
Ｕ−Ｔｕｂｅへアップしておきました。この場を失礼ながらお借りして、ご紹介させていただきます。
ご容赦ください。（３篇ありますが一篇のみ）
