文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

戦後最大の疑獄、「かんぽの宿疑獄」について。

コメント欄に、「匿名」氏から、以下のような長文のコメントが寄せられたので、ここにも再録する。「かんぽの宿」に関するものである。是非、ご一読いただきたい。

匿名 2010/04/03 11:24
戦後最大の疑獄、「簡保の宿疑獄」。
当時のマスゴミが完全スルーしたために、今のところ、「簡保の宿疑獄」はうやむやにされている。
しかし、国民は、このままでは断固済まされない、と憤りを持ってフラストレーションを極限にまで貯めこんでいる。
犬を連れて散歩をしておられるご近所のおばさんたちと立ち話をすることがあるが、世間話に花を咲かせているうちに「簡保の宿」のことが、よく話題にのぼる。「あんなにひどいことをやっているのに、マスゴミのスルーにはあきれます。」「マスゴミって汚すぎます。」「あんな汚いマスゴミだから、平均年収1500万円なんだね。なるほどね。」「マスゴミの人たち、ヤクザより性質が悪い。」こんな会話が次から次へと噴出。ご近所のおばさんたちの憤りも相当なものだ。誰が考えても異常な売買。それをマスゴミは平気でスルー。汚すぎる。
新政権は、この「簡保の宿疑獄」の真相を徹底的に明らかにしなければならない。これは、政権交代させた国民からの大切なそして絶対的な付託だ。国民は、小泉・竹中の新自由主義にノーを叩きつけた。郵政民営化を叫び続けていたこいつらの悪の本質が、「簡保の宿疑獄」の中にわかり易く内包されている。この事実を看過すれば、日本の民主主義は前進しない。国民が政権交代させた意義も皆無となってしまう。具体的に「簡保の宿疑獄」の真相を通して、徹底的にこの悪の本質を、国民の前に晒しだすことだ。
新政権誕生以来、マスゴミは、当然これまでもそうであったが、これまで以上にジャーナリズム精神もかなぐり捨てて、恥も外聞もなく、「平均年収1500万円」の死守に躍起になっている。それは、誰がみても悪あがきとしか、みてとれない。国民の関心が「簡保の宿疑獄」へ向くと、マスゴミの「平均年収1500万円」は守れなくなるからだ、と言っても過言ではなかろう。理由は簡単だ。マスゴミの一般国民と比較して異常な高給、「平均年収1500万円」は、新自由主義に支えられているからである。だから、マスゴミは、なりふり構わず、更にはマスゴミ連合艦隊まで結成して、国民の関心が「簡保の宿疑獄」に向かわないようにそのための阻止戦略として、新政権のネガティブキャンペーンという砲弾を新政権に対して、連日連夜躍起になってぶちかましているのである。マスゴミ新自由主義者の悪の本質をよく認識して加担している以上、社運をかけた一か八かの勝負に出ているのである。だから、単独では心細いので、連合艦隊まで結成した。そうした経緯を冷静に見つめなおすと、奴等がいかに「簡保の宿疑獄」のことを恐れているか、自明の理である。奴等の大本営はそこに在るのだ。マスゴミ連合艦隊は、自ら悪の本質をよく認識しているので、国民の「簡保の宿疑獄」に対する憤りが今にも爆発することをよくわきまえている。もし、阻止戦略の手を緩めようとでもするなら、国民の憤りと極限にまで貯めこんだフラストレーションが炸裂する。そのことを最も懸念しているのである。
新政権もマスゴミネガティブキャンペーンによって、支持率を落としてきたようだが、起死回生の切り札を深く認識すべきだ。奴等が最も怖がっている「簡保の宿疑獄」に対して、砲弾をぶち込むことが、いかに奴等を粉砕することにつながっているかと云うことを深く認識すべきである。新政権にその認識がなく、その行動にも出ることが出来ないようであれば、国民の新政権に対する支持は、ほんとうに皆無になるであろう。参院選まであとわずかだが、それまでには「簡保の宿疑獄」の真相解明を徹底的にやり、郵政民営化を叫び続けていたやつらの悪の本質を国民の前に晒してやるべきだ。西川、竹中、小泉、宮内、奥谷、スキンヘッドのポールソン は勿論のこと、そのほかにも芋づる式に次から次へと絡んでいる奴等を国会に呼び出し、喚問すべきだ。「簡保の宿疑獄」の真相を明らかにすれば、奴等の大本営は粉砕され、新政権は参院選で大勝利間違いなしである。
新政権にとって、参院選の勝利の方程式は、「簡保の宿疑獄」の真相を明らかにすることだ。これは間違いない。上述したことをしっかり認識している小沢君、原口君、亀井君、自見君、保坂君、確固たる信念を持って、しっかり頑張りたまえ。現実に日本の新自由主義を粉砕できるか否かは、君たちの行動に掛かっている。国民は、応援している。

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