文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

やはり読売新聞はCIAの手先か?


最近その正体が暴露されつつあるのが読売新聞の正体という問題であるが、これは、これまでは誰もが漠然と感じていたことではあったが、確信が持てず声を大にして言うには少し憚れたのだが、今となっては、その発言を躊躇する必要もないであろうと思われる。僕は、最近、有馬哲夫著『日本テレビとCIA』を読み続けているのだが、そこで、「正力松太郎とGHQ」、あるいは「正力松太郎日本テレビとCIA」の密接な関係を、アメリカ公文書博物館で発見された具体的な証拠文献を通じて知るに及んで、「やはり読売新聞はCIAの手先だったのか?」と、あらためて感じないわけにはいかない。たとえば、直近の例でも、政権交代目前の民主党党首小沢一郎を巻き込んだ「大連立騒動」における読売新聞の「ナベツネ」の言動、「中川昭一泥酔会見騒動」における不可解な読売女性記者の役割、あるいはバブルの渦中から始まった日本的金融システムの破壊を狙った「証券・金融スキャンダル暴露報道」における読売新聞の積極的な役割、さらには最近の「小沢事件」における読売記者の執拗な「説明責任」追及質問など、証拠はいくらでも揃っているが、これらの例から分かることは、読売新聞が、かなり強い特定の政治的意図を持って新聞報道を行っているらしいことだ。要するに、やはり読売新聞は、公平中立の客観報道を目指す、単なる報道機関としてではなく、何か大きな政治目的を持って新聞報道を行っているらしいということを、あらためて感じさせられたということだ。




 

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