テロリストからのメール
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★「年金テロ事件」の犯人からの「自首予告メール」が、各種の報道機関に送られていたようだが、ＴＢＳに続いて読売新聞にも送られてきたようで、読売新聞は、その送られてきたメールの全文を公開しているが、ほぼ本物と見て間違いないように思われる。まったく同一の内容のメールを、各報道機関に、送りつけたものと思われる。テロの実行犯であることがほぼ確実となった「小泉毅」は、警察の家宅捜索の結果を信用するならば、残されたメモや書類、供述などから判断するに、他にも「厚生次官経験者」5人とその家族(妻)の殺害を計画していたと言われるが、はたして彼の意図は何処にあったのだろうか。小泉構造改革派が手を回し、密かに仕組んだ「厚生次官経験者」に対する「口封じ」ではないのかというような、うがった見方もあるが、まんざらこういう説を否定できないところに、このテロ事件の不可解さがある。いずれにしろ、「厚生次官経験者」だけを集中的に狙ったテロ事件が、「年金テロ」と無縁なはずがない。一部の新聞の情報によると、無職であるにもかかわらずアパート家賃の滞納が一度もないという話から、おそらく、小泉毅は「ＤＶＤの密売人」(?)だったのではないか、とも言われているが、そしてそこから闇の世界との接点が疑われているが、はたして、どうだろうか。ところで、小泉毅は、犯行前の9月、10月頃、20代の女性に連れられてある料亭(スッポン料理店?)を訪れているという証言が、料亭側から得られたようであるが、その際、二人の間にはほとんど会話がなく、また一万数千円の支払いも、女性が行なったようであるが、これが事実とすれば、この女性の役割は、何だったのだろうか。この20代の女性は、速断は避けなければならないが、ある組織なり個人なりとの連絡役だった可能性が捨てきれない。ちなみに第一の犯行現場は、「さいたま市南区」で、小生宅からもかなり近いわけで、また犯人の小泉毅が住んでいた住所も「さいたま市北区」で、近いとはいえないが、それでも合併前の「大宮市」に当たるわけで、彼が頻繁に通って、壁に向かって一人で飲んでいたという大宮駅前の居酒屋も、僕も何回か立ち寄ったことがあり、その居酒屋の雰囲気もよく記憶しているが、いかにも、孤独な独身男が一人で立ち寄り、他人との接触を拒絶して、壁に向かって、もくもくと飲んでいそうな、それらしい居酒屋で、この犯人とは、必ずしも接点がないわけではなさそうである。ところで、犯人から父親への手紙は、予告どおりに実家に届いた模様だが、父親は、手紙の公開を拒否しているそうである。当然だろうが、警察は、おそらくこの手紙を強制的に押収し、警察に都合のいいところだけを公開することになるかもしれない。
小泉容疑者、読売新聞にメール…「今から自首する」
小泉毅容疑者が警視庁に出頭する約２時間前の２２日午後７時すぎ、読売新聞東京本社に「元厚生次官宅襲撃事件について」というタイトルで「最初から逃げる気は無いので今から自首する」と書かれたメールが届いた。
警視庁は内容から、小泉容疑者本人が書いた可能性が高いとみて調べている。
メールには「今回の決起は年金テロではない」「３４年前、保健所に家族を殺された仇討ちである」と記述。「私はマモノ（元官僚）１匹とザコ（マモノと共生しているやつら）１匹を殺したが、やつらは今も毎年、何の罪の無い５０万頭ものペットを殺し続けている」などと続け、犯人であることを示唆する内容になっている。
名前や住所の欄には何も書かれていなかったが、メールアドレス欄に書かれていた大手プロバイダーの無料メールアドレスには、「決起」をローマ字にしたとみられる「ｋｅｋｋｉ」が使われていた。同様のメールは複数の報道機関に届いている。
「元厚生次官宅襲撃事件について」とのタイトルで読売新聞東京本社に送信されたメール（表現は原文通り）
今回の決起は年金テロではない！
今回の決起は３４年前、保健所に家族を殺された仇討ちである！
私はマモノ（元官僚）１匹とザコ（マモノと共生しているやつら）１匹を殺したが、やつらは今も毎年、何の罪の無い５０万頭ものペットを殺し続けている。
無駄な殺生はするな！！！
無駄な殺生をすれば、それは自分に返ってくると思え！
＜日本警察の捜査能力に疑問＞
・私は左利きである。（吉原の妻に聞けば分かること）
・私は靴ひもタイプを使ってない。
・吉原の妻に使った凶器は山口を殺した包丁を使用した。
・山口の件では最初に出てきたのは剛彦である。
最初から逃げる気は無いので今から自首する。
以上
（2008年11月24日03時16分 読売新聞）
小泉容疑者“犯行前”にスッポン料理 (サンスポ)
2008.11.25 05:02
さまざまな“奇行”が目立つ小泉容疑者だが、２４日のフジテレビ系「スーパーニュース」などによると、さいたま市北区の自宅近くにある「スッポン料理専門店」で今年９月と１０月の２度、２０代の女性と７０００円のコース料理を食べていたことが分かった。
店の男性従業員によると女性は「２８−２９歳で水商売風ではなかった」。料理を囲み会話が弾む客らで混雑する中、２人は「おいしい」とだけ言いながら黙々と食事。会計は女性が払ったという。
また、警視庁などの調べで、出頭時に所持していたナイフの柄に、白い布がまかれ、ツバが取り付けられていたことも判明した。捜査関係者は「刺したときに自分がけがをしないようにするため」と理由を説明。常軌を逸したクレームばかりが注目されるが、一方では計画的で、冷静な面を持ち合わせていることもうかがわせた。
(サンスポ)
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