文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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●曽野綾子は、何故、「罪の巨魁(巨塊)」問題について、一言も反論出来ないのか? 図星だからだろう。

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曽野綾子は、何故、「罪の巨魁(巨塊)」問題について、一言も反論出来ないのか? 図星だからだろう。とは言いながら、この問題について、徳永信一小林よしのり池田信夫等は、雑誌編集部の校正ミス、あるいは引用者のミスというこで、つまり「曽野綾子には誤字も誤読もなかった」で済ますつもりようだが、一箇所か、二箇所ならそれで済むだろうが、本人まで、そもそもその「気」だったとすれば、そういう「逃げ口上」は許されないだろう、ということは、本人が、つまり曽野綾子自身が、一番、よく知っているだろう。曽野綾子が、「罪の巨魁(巨塊)」問題について、一言も触れたくないわけは、それが図星だからである。それを、雑誌編集部の校正ミス、あるいは引用者のミスと騒ぎ立てるダメ弁護士徳永の所業こそ、自ら「墓穴を掘る」ということだろう。「罪の巨魁(巨塊)」に会いに行く……と曽野綾子は書いているわけで、もちろん会いに行くべき「罪の巨魁」は人間・赤松某なわけで、これまで、編集者の校正ミスと言い逃れることは、いくら曽野綾子といえども、不可能だろう。しかし、ダメ弁護士徳永某らは、「そんなくだらない問題はほっときなさい。もっと大事な問題があるでしょう。」とか何とか言う、曽野綾子の内輪の弁解を信用しているらしく、さかんに、「曽野綾子誤字・誤読事件はなかった……」「誤読したのは、山崎行太郎の方である……」と、傷口をさらに大きくするような主張を繰り返しているようだが、僕は、裁判の行方にも判決の内容にも興味はないが、しかし裁判がどういう結果になるかは、推察できる。一審での完全敗北に焦っているのかもしれないが、やはり、徳永某のような幼稚な内輪向けの、説得力のない弁護の仕方では、逆転判決なんて無理だろう。かえって傷口を大きくしているだけだろう、と思うのは僕だけではあるまい。


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