文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「澪標」編集長挨拶とご購読のお願い

●日本保守主義研究会メルマガ「闘う保守……憂国読書録」より。http://archive.mag2.com/0000099590/index.html

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「澪標」編集長挨拶とご購読のお願い
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『日本再建〜祖国再生への道〜』 ※定価1200円のところ、本メールマガジン読者の方限定で、特別価格1000円にて販売致します!申込サイトの「注文冊数 郵便番号 住所 電話番号」の欄に、「闘う保守」と書き加えてご注文下さい。 「澪標」3周年記念誌「日本再建〜祖国再生への道〜」申込サイト http://www.wadachi.jp/publishing/book2.html



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 この度、弊会の月刊誌「澪標」をリニューアルいたしました。新編集体制の下、保守主義の哲学を我が国に確立することを目標として新たな紙面作りに取り組みました。今号の特集では代表岩田と新編集長早瀬が「情報から思想へ」をテーマとして、本誌刷新の意義について対談を行っております。  本誌は今号から冊子化を果たし、質量ともに充実したものとなりました。今号の巻頭言は拓殖大学日本文化研究所所長の井尻千男先生が執筆されました。今後巻頭言は有識者の方々の持ち回りとなります。文芸評論家の山崎行太郎先生「丸山真男小林秀雄」をはじめとする、本誌ならではの連載記事も開始しました。

 年間購読料は5000円です。この刷新を機会として、本誌をご購読いただけますよう心よりお願い申し上げます。  購読お申し込みは、 http://www.wadachi.jp/reihyou/index.html の申込フォームよりお願い申し上げます。  以下、本誌新編集長の早瀬善彦よりご挨拶申し上げます。


 「澪標」は、弊会が毎月刊行して参りました月刊誌です。未だ混迷を深めるわが国の思想状況を深憂し、平成十六年の創刊以来、一貫して保守主義及び国家主義の立場から日本国の安寧と発展に寄与する文化的言論誌を目指してきました。不安と試行錯誤の五年間でしたが、幸い多くの方々のあたたかいご支援、ご指導に支えられ、何とか発行し続けることができました。  今号からは創刊以来の念願であった冊子化を新たな編集体制の下、実現いたしました。この度の刷新は、より充実した内容を読者の皆様方にご提供したいという理由はもちろん、より一層の課題、明確な意義を本誌に課し、保守主義の精神を貫徹しようとする私どもの力強い意志の表明でもあります。


 情報化社会の到来といわれて久しい昨今、戦後日本の言論空間を長らく席巻してきた左翼的言説は、その基盤や信用を失墜させつつあります。欺瞞と偽善で塗り固められたメッキが、少しずつ剥がれてきています。南京大虐殺従軍慰安婦強制連行という虚構、大東亜戦争の見直し、東京裁判史観の克服・・・。数十年前までは考えられなかった歴史の真実、知識、情報が、書店やネット上で今や誰でも容易に入手可能な時代になってきました。


 しかしながら、これだけの情報が世に氾濫する一方で、私たち保守主義勢力が本来立脚すべき深遠で根源的な思想や哲学は残念ながらあまり省みられないのが保守言論界の現状です。左翼勢力が今後も仕掛けてくるであろう思想戦争に勝ち抜いていくには、今一度、思想がもつ真の力を見直し、新たなる保守主義哲学の構築を目指すことが何よりも重要となってくるに違いありません。月刊誌「澪標」は、そうした時代の要請に応える豊かな思想と文化的教養の誌を目指していく所存です。


 編集部一同、新たな意気込みの下、皆様のご期待、ご要望にそえる内容、紙面づくりに励んで参ります。是非ともご購読いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。             


    平成二十年  月刊誌「澪標」編集長  早瀬善彦

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加瀬英明先生講演会のお知らせ


  チベット問題をはじめとして、我が国だけでなく世界各国にとってますます無視することのできない問題を起こしている隣国中国。彼らは今後どう動き、われわれはどう対峙すべきなのか?外交評論家の加瀬英明先生に語っていただきます。


演題 「中国の覇権主義に対し如何に対抗するか」
日時 5月24日(土) 14時開場 14時半開演
会場 穏田区民会館(最寄り駅・原宿)


アクセスはhttp://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_onden.htmlをご参照ください
会費 一般2000円、学生無料


お問い合わせはdsten45@yahoo.co.jp(担当・山田祐一郎)までお願いいたします。


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