文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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若者8割「安倍退陣」望む

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歴史的大惨敗を喫したにもかかわらず、「自己責任」すら明確に出来ずに、居直り、居座ろうと、「ない頭」で必死に画策するアベシンゾーだが、選挙前から、なんと、次のようなデータが公表されていたらしい。つまり、某シンクタンクの投票前の調査によると、「若者8割「安倍退陣」望む 」という結果が出ていたらしいのである。驚くなかれ、このデータは、投票日以前の分析結果なのである。これは、現実の投票結果とも合致している。安倍としては、あくまでも国民は、「安倍政権を支持している」、あるいは「安倍政権の政策を支持している」、「選挙に負けたのは逆風と戦術のミスだった」、と思いたいらしいが、とんでもない。間違いなく、国民は、安倍首相と安倍政権にノーと言ったのである。つまり、「安倍よ、さっさと辞めろ」と言ったのである。そんなことは、サルにだってわかるだろう。ということは、安倍ってサル以下ってことか? いやいや、女々しいアベの出処進退を、サルと比較するなんて、サルに失礼だよ(笑)。サルにはサルらしい、もっとまともな「男の美学」というものがあるだろう。権力闘争に敗れ、仲間の信頼を失ったボスザルは、ボスの地位に未練がましくしがみつくことなく、静かにサル集団から去っていくのである。そして何処かで、静かに死んでいくである。アベよ、続投するなら、サルの爪の垢でも煎じて飲んでからにしてくれ。





コミュニケーションが…若者8割「安倍退陣」望む


 参院選自民党の大惨敗が伝えられる中、20、30代の若者の8割以上が「安倍晋三首相は退陣すべき」と考えているという、衝撃的なアンケート調査結果が明らかになった。これは、NPO法人「政策過程研究機構」(PPI)が行ったネット調査で、今月19−23日に全国の20、30代の男女計1002人から回答を得た。

 それによると、「参院選後にどのような展開を望むか」との設問に、「現在の与党と安倍内閣が維持される」と回答したのは16.2%。「現在の与党は維持されるが、違う内閣が作られる」が23.5%、「政権交代が起こり、野党が内閣を作る」が28.3%、「与野党の枠を超えた政界大再編が起こる」が24.7%だった。

 PPIの福田隆之事務局長はこう解説する。「『違う内閣』とは首相の交代を想定しており、若者の8割以上が『安倍退陣』を望んでいることになる」

 また、「総理大臣に欠けている資質や能力」を答える複数回答の設問には、上位から「言動の一貫性」が56.6%、「話の分かりやすさ」が51.2%、「政策・行政知識の深さ」が48%と続いた。

 福田氏は「若者は、安倍首相は一貫したメッセージを分かりやすく国民に発信するコミュニケーション能力に欠けている、とみている」と説明する。

 PPIは20代の若者を中心とする政策シンクタンク。今年1月に行われた宮崎県知事選では、メンバーの一部が東国原英夫知事のマニフェストづくりに関与し、“東国原ブーム”に一役買った。


ZAKZAK 2007/07/27


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