山崎行太郎・講演会のお知らせ。「大和正論の会」主催。テーマは、「小林秀雄と大東亜戦争」です。
開戦の時、「いい時に戦争が始まってくれた。」と言い、敗戦後は、「僕は馬鹿だから反省しない。利口な奴はたんと反省してみるがいいじゃないか。」と、「近代文学」のインタビューで言い放った小林秀雄は、戦争期をどう迎え、そして戦争どう過ごしたのだろうか。ちなみに小林秀雄は、戦時中に、数回、しかもかなり長期に、朝鮮、中国、満州などに旅行している。小林秀雄は、何の為に中国大陸を彷徨していたのだろうか。そもそも小林秀雄にとって大東亜戦争とは何だったのだろうか。大東亜戦争肯定論でも、大東亜戦争否定論でも、あるいは戦争責任論でもなく、 戦争を「善悪の彼岸」の出来事として捉えて、つまり在論的観点から、これらの問題を、考えてみたいと思う。つまり、この戦争において、日本および日本民族は、何に遭遇し、何を見、そして何を体験したのだろうか。反戦平和主義や太平洋戦争肯定論とは違う観点から、日本民族の戦争経験の真相を探る。
■■■山崎行太郎・講演会のお知らせ■■■
−−小林秀雄にとって大東亜戦争(太平洋戦争)とは
何であったのか?
★日時 4月29日(日曜日)。
★場所 大和市