文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

安倍チャン、五月退陣か?

dokuhebiniki2006-12-26


(京都駅の近くにある「へんこつ」前で…。「へんこつ」って最近「週刊新潮」にも紹介された有名店のようです。何屋さん? 言えません<笑>)


復党問題道路特定財源、本間スキャンダル、銀行外資献金問題…、と無能と若さが露呈して人気急落中の安倍政権だが、あまりの無能と不人気ぶりに、自民党内からも、来夏の参議院選挙は惨敗必至ということで、参院選前での早期退陣論が噴出し始めているらしい。当然だろう。






蓮池薫氏は拉致実行犯だった!
蓮池薫氏は拉致実行犯だった!とう情報を、「週刊現代」が伝えている。僕は最初からその可能性について、つまり蓮池薫氏を初めとして「帰国者たち」は多分、北朝鮮時代に、日本人拉致被害者たちをキム・ジョンイルの手先として弾圧したり密告したり、ある場合には抹殺に荷担する側にいた人たちだろう、と予測し、そう書いてきたのでこういう情報に接しても、まったく驚かない。あまりにも予想通りの結果なのでちょっとガッカリするほどだ。そもそも拉致被害者ではあるが、小泉が人気取りのために連れ帰って来た北朝鮮からの帰国者たちの言動には、曾我ナニガシを初めとして怪しい部分が多過ぎる。要するに一般市民にしては、話がうますぎるのだ。彼らがあの国でどういう待遇を受け、どういう政治的役割をになっていたかを、彼らの「語り口」、つまりナラティブは示している。それは、彼らが、拉致被害者として帰国者メンバーに選ばれた理由とも無縁ではないだろう。ところで問題なのは、蓮池、地村、曾我各氏らの帰国を、人気取りや政権維持のための道具として活用し、いまだに拉致問題の本質を隠し、国民の目から隠蔽し続けている小泉・安倍政権の方だろう。たとえは拉致問題フィーバーを悪用して国民の戦争気分を煽り、それで総理椅子を掴んだと言われる安倍が、何も知らないはずがない。国民に知られたらまずい話が満載のはずだろう。さて、こういう情報を、普通の一般週刊誌が白昼堂々…(笑)と報じるということは、小泉・安倍一派の情報統制、情報管理、情報弾圧の命令系に綻びが出始めているといことを意味するだろうね。
頑張れ、宮崎哲弥橋下徹!!今こそ、君らの出番だろう。(笑)






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