文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

本間正明センセー、醜聞辞任ですか。愛人官舎同棲事件の税調会長、やっと引責辞任だとよ。


もっと素早く辞任していればよかったのに……なッ(笑)。安倍が、「職責を全うしてもらいたい。」とかなんとかあいまいな発言で本間正明センセの愛人官舎同居スキャンダルを未練たらしく擁護するものだから、この北新地の水商売上がりの「妾」を官舎に囲っていた色男センセイは、つい昨日まで続投可能と考えていたようだ。しかし、なんと昨日は、本間センセは、家賃も払わず、タダ同然で官舎に妾を囲っていたことが暴露されただけではなく、北新地ではこの女にクラブを経営させ、そこで役人や政治家や金融関係の経営者たちを毎晩、接待していたらしいということまで暴露されて、ついにギブアップ。安倍や施行も、そこの常連だったんじゃないだろうか。だから最低の妾スキャンダル男・本間を、バッサリと、切るに切れないどころか、世間の空気が読めずに逆に「続投発言」を繰り返すというチョンボをやってしまったのだろう。それにしても施行の広報戦略はたいしたもんだよ(笑)。施行って、「安倍内閣つぶし」のために何処からか送り込まれた工作員じゃないの…、なーんて冗談も、今となってはかなりリアリティがあるわなー(笑)。

http://www.home-tv.co.jp/news/index.php?news_id=161221016

理由は「一身上の都合」…本間税調会長、辞任

 国家公務員宿舎に知人女性と同居していたと報じられた政府税制調査会本間正明会長が、「一身上の都合」を理由に辞任しました。

 政府・与党内で批判が強まるなか、安倍総理大臣としては、早期の決着を図った形です。
 塩崎官房長官:「(本間会長から総理に)一身上の都合により、税制調査会長の職を辞任させて頂きたいとの強い申し入れが(電話で)あり、同氏の辞任を受け入れた」
 また、本間会長はANNの取材に対し、「ノーコメントです。すみません」とだけ語りました。本間会長の就任は、安倍総理ら官邸主導で決めたもので、知人女性と公務員官舎に同居していたと報じられた後も、安倍総理は「職責を全うしてもらいたい」と続投させる考えを繰り返していました。しかし、与党内からも、「税負担を国民に求める立場として適性を欠く」と辞任を求める声が日に日に強まっていました。ある政府高官は「スパッと決断するべきだ」と語っていて、政府内でも、本間会長の辞任は避けられないという声が上がっていました。就任からわずか1カ月半での辞任は、経済成長戦略を掲げる安倍総理にとって、今後の政権運営に大きな打撃となることは間違いありません。