文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

森田実、植草一秀、中村慶一郎をテレビの政治番組に再登場させよ。宮崎哲弥や橋下徹、松原聡等、下品な売国奴の顔はもう見たくない。

本間正明が正体を露呈した今回の愛人官舎同居スキャンダルだが、安倍は即刻、詰め腹を切らせて、クビにするのかと思っていたら、どうもそういう動きは皆無のようだ。安倍って、なかなの策士だなー。冗談だけど。それにしても竹中に続いて本間の退場(実質的…)は、日本経済や日本国民にとつて歓迎すべきことだろう。怪しげな経済理論を振り回して、政権中枢に食い込み、日本の政治や経済政策をズタズタにしてきたインチキ経済学者連中の天をも恐れぬ悪行の数々は、本間の「愛人官舎同居」スキャンダルで幕ということだろう。彼等の所業に相応しい、もっともミットモナイ幕切れとなったわけだが、今日まで、彼等を野放しにしてきたマスコミの責任は重大だろう。聞くところでは、本間の「愛人官舎同居」は三年も前かららしいではないか。何故、今頃、こういう低次元の馬鹿馬鹿しいスキャンダルが暴露されるのか。テレビや新聞を初めとしたマスコミは、おそらくこの情報を早くからつかんでいたにも関わらず、記事にしなかった(?)、あるいは記事に出来なかった(?)、ということではないのか。では、何故、記事に出来なかったのか。それは、要するに、マスメディアが、小泉官邸周辺の某氏一派による情報操作、情報統制、情報管理下にあって、実質的に彼等にマスコミがコントロールされていたということだろう。小泉批判をする政治評論家や経済学者が、テレビや新聞等、主要マスコミから次々と追放され、ある場合には「痴漢スキャンダル疑惑」で社会的にも抹殺されつつあるということは、それを実証しているだろう。森田実植草一秀中村慶一郎等を即刻、テレビや新聞に再登場させて、国民にもう一つの情報を、つまりより正しい情報を送信してくれ。宮崎哲弥橋下徹、松原聡のような権力ベッタリのお下劣な、お座敷女中連中の発言こそ、子供への教育の上からもよろしくないから、早めに排除し、駆除すべきだろう。