文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

植草事件はオヤジ狩りか…(笑)

植草教授逮捕事件の政治的背景として、植草教授が、りそな銀行事件における小泉・竹中のインサイダー疑惑を追求した本を、近々、出版予定だったと言うことが言われているが、どうだろうか。


また痴漢疑惑逮捕事件に関してだが、こういう事件の場合、逮捕に協力した乗客は、しばしば「氏素性」(実名や勤務会社名等が…)が公表され、表彰されるものらしい。もちろん例外もあるだろうが。しかし、今回の植草事件では、言うまでもないことだが、被害者の女子高校生の実名はむろんのことだが、この逮捕に協力した乗客の名前も「非公表」のままらしい。何か、隠したいことがあるのだろうか(笑)。


ちなみに、植草教授自身は、「事件は警察のデッチアゲ」だと否認を続けているらしい。


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●以下は、植草事件について、「国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン」からの引用です。なかなか鋭い分析と推理で、説得力があり、参考になります。http://www.mag2.com/m/0000154606.html

植草一秀の件>


今回の植草一秀の件は、不可解である。
基本的には、全ての情報は、警察経由の情報である。
前回もそうだったが、警察発表だけの情報は信頼できない。
○なぜ、ここまで拘留するのか?(ずっと本人には弁明の機会を
与えないままマスコミ報道によって徹底的に植草氏の評判を破壊してい
る。)


○該当する電車(9月13日の夜に品川10時08分発で京急蒲田
午後10時18分についた快速特急久里浜行き下り電車)は、各誌報道では、まるで品川から「始発」のように書いてあるが、事実と異なる。これは都営浅草線がそのまま連絡しているものでる。そのためかなり こんでいたはずである。


○片手にショルダーバッグ、片手に傘を植草が持っていたので、「そんな痴漢なんてできるわけない」と植草が言ったら、「傘の取っ手を手首にひっかけてさわっていた」と女の子が言っていたらしい。しかし、背中をむけているのに、そんな場面を女の子がわかるだろうか?
第一、 傘のとってを手首にひっかけていたら、「スカートの中に手を入れて、
おしりをさわっていた」ということに矛盾するのではないか?傘の取ってを手首にひっかけたまま、左の手のひらでスカートに手を入れておしりをさわれるだろうか?普通はすぐに、傘が下に落ちるだろう。それに手首に傘があるなら、手はスカートに入らないし、角度的に、傘が直角になるため、傘があたってしまい、できないのではないか?
傘が邪魔をするはずである。


どうも、「おかしな」話だよなと思うのは私だけだろうか?

妙な情報がネット上にある。
いろいろ見ていると、植草は「東銀座から乗っていたのに」という記述がちらほらある。警察発表と食い違う。もし仮に東銀座からのっていて、三田駅都営三田線に乗り換え可能な駅。三田線上に、白金台駅がある。植草氏の自宅は白金にある。)で下車するつもりが、乗り過ごしてしまう可能性もある。そうなると、「家に戻ろうしたけど、うっかりして、蒲田まで行く」ということは十分ありえる。

<親父狩り>


あるひとつの見方として、よく親父狩りというのが都会には存在している。どうやるかというと、まず、誰か、気の弱そうなサラリーマンにターゲットを絞る。そしてその気の弱そうなサラリーマンを痴漢にしたてあげることを行う。つまり、女の子が、そのサラリーマンの前にわざと立つ。つまり近いところに立つわけだ。そして、ほかの男(二人ぐらい)はそのサラリーマンの至近距離に立っておく。そしてしばらくたつと、その女の子は、突然、「いや、やめてください!何をするんですか!」と大きな声を出して、「わーん」となき始める。(演技)それを見たほかの二人の男が「ちょっとあんた何をやっているんだ」といって「痴漢したんだろう」といってその男を取り押さえる。こうなると 気が動転したサラリーマンは、何もやっていないが、その場を収めるために万単位でお金を払ったりする。ということを聞いたことがある。そしてお金を払わなかったら、そのまま警察に突き出してしまう。もちろん、上記の例は、今回の植草氏の例にあてはまるかどうかはわからない。

しかし、何でもそうだが、あらゆる可能性を視野に入れておくべきである。あまりにも政府および、警察の一方的な情報だけで判断してはとてもまずい。今回も植草がやろうとしていたことは明確に「亡国のイイジ○路線」の嘘を明らかにしようとしていたからだ。

<もうひとつの例>
もうひとつの例は、誰かが本当に植草の前で、女子高生のおしりをさわ
り、真後ろにいた、植草のせいにしてしまいでっちあげることである。ーつまりこの女の子は後ろ向きになっていたと主張している。つまり仮に本当にさわられていたとしても、誰がさわったかを明確に見えるわけがないのだ。誰かまったく別の人間がそっと手を伸ばしてさわっていて、真後ろにいた植草のせいになったということはありえる。そして意図的に誰かがそう仕向けることもできるはず。

この植草氏が巻き込まれる事件は、政治的な意図がからみ、まるで、米国のC○Aが、大して証拠もないのに、テロの容疑者だといって拘留していくのに似ていると思う。

前回のは、冤罪であった。一番最初のは、皮膚病をぼりぼりかいていた誤解である。じゃあ今回は?と多くの人が思うだろう。しかし前回のが冤罪だとわかり始めたのは、植草氏が、逮捕されてから1年以上たってからのことなのである。

佐藤優氏も外務省で汚職を働いたとされて有罪とされたがこれも実は冤罪であるとわかったのは、逮捕されてから2年後である。

道路公団の藤井元総裁は、いまだに冤罪であることが知られていない。

ちなみにこういった痴漢の話というのは、難しい。というのは、本人は当然、「さわっていない」と、「さわっている場合」も「さわっていない場合」もいうだろう。となると、当然、そこにいた人、つまり被害者の言うことや、
取り押さえた男2人の言うことを本当のことだと仮定して話がすすめられることになる。

<証拠採用がいいかげんになりがち>
つまり客観的に、その場面を見た人がいないで証拠採用がとてもいいかげんになされる恐れがある。そのため、上記のような冤罪の例であっても、本人は「さわっていない」と知っているが、その女の子や、それを助けたと主張する男も、「確かに見た」と偽証するだろう。そのため、でっちあげの罪で有罪にしたてあげることが容易なのである。それに、こういった場合、相手の女の子が抜群の演技で行った場合、お金を示談金としてもらうこともできてしまう。男側は「誤解を解くため」とかいって支払ってしまうのも多いだろう。

<亡国のイイジ○が喜ぶ>
今回、絶妙のタイミングで植草一秀氏の事件は、起こった。
一番喜ぶのは、亡国のイイジ○である。ちなみに、亡国のイイジ○は政敵を検察に逮捕させることで葬ってきた。

まさに我々は、攻防戦にいるのである。

今まさに、安部政権という、脳みその軽い軽量内閣ができようとしている。

<悪質な癌細胞に対して、切除しかなかった>
そして、長年の日本経済の「癌細胞」である、竹中平蔵が政界引退を表
明した。この竹中平蔵という頭の悪い経済学者は日本にとって、最悪の人物であった。この人物さえいなければ、多くの人は救われたはずである。

<竹中がやめるという福音を世界に述べ伝えよう。>
竹中平蔵が政界引退を表明した。これはとてもよいニュースである。「GOOD ニュース」キリスト教的にいえば福音(良い知らせ)である。

竹中平蔵が政界から引退する」という福音(=GOOD NEWS)ということを広く延べ伝えれば、多くの人が明日への希望をもち、よい希望をもつことにつながる。

世界一学歴はよいが、日本一、社会の役に立たない経済学者であった。ハーバード大学という学歴は何の役にもたたないということを日本に知らしめてくれた。しかも米国の金融機関からは、平蔵は、影で馬鹿にされていた。

つまり、我々は、亡国の経済学者をついに討ち取った。彼がいなくなればなるほど日本人は、幸せになる。

うわさだが、竹中は、最近22億円もするマンションを購入したらしい。


最近竹中平蔵の金銭重大疑惑がある。
http://accessjournal.jp/modules/weblog/index.php?user_id=0&cat_id=80

りそな銀行救済のときのインサイダー疑惑>

いうまでもなく、植草一秀が最近主張していたことは、大規模な、インサイダー取引が政府内にあったはずだいうことだ。りそな銀行救済のときである。これは竹中も入る。

<検察に知られた、竹中のクレデイスイスの銀行口座残高>そして、ライブドアの幹部の宮内の取調べで、どうも、宮内が、検察に言った。クレデイスイス ジュネーブ支店にある、口座に竹中などはいくら振り込まれているかなど。これを検察に知られるようになって、竹中は夜に眠れなくなった。

亡国のイイジ○も、竹中平蔵も、クレデイスイスのジュネーブ支店にある口座に、残高があるという。これはすべて没収するべきである。

<宮内が出てくると不安になる竹中>
宮内公判の初日の今日に、竹中平蔵は辞任した。
今日はライブドア宮内初公判だった。
それはライブドア宮内のほうが、竹中の秘密をばらす可能性が高いからである。

しかし、こういった植草の事件というのは、不思議である。

我々がとらなければいけない態度は、近刊で、植草が出版する予定だった本をそのまま発売せよと意見をいうべきであ
る。

とにかく、植草がやろうとしていた小泉批判をさせるべきであり、出版する予定だった本は必ず早期に出版させるべきである。

あなたがもし不況を回避したいのであれば、植草の本を出版させることに全力を尽くすべき。最初に植草が、小泉政権のでたらめを証明していたが、そうなると困るから亡国のイイジ○が暗躍して植草をわなにはめてきたのである。


国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html

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