デボドン発射で安倍人気爆発(笑)・・・。
デボドン発射で北朝鮮への報復問題がもっと沸騰するかと思ったのだが、意外に小さい。日本政府の対応は勿論のことだが、特にアメリカ政府の反応がにぶい。ブッシュは激昂して先制攻撃へ突進するのかと思っていたら、なんと余裕綽々のようだ。デボドン発射なら、即、北朝鮮爆撃かと思っていたのだが…。
テボドン発射は、横田めぐみさんの夫と言われる金英男の金剛山での「家族再会劇」と連動している。昨日は、日本の記者団を相手に金英男と、横田めぐみさんの娘と言われるヘギョンさんが、記者会見を行っている。横田めぐみさんの夫や娘の連日の記者会見は何を意味するのか。
明らかに、北朝鮮のプロパガンダもデボドン発射も、日本向けである。決してアメリカ向けではない。だからブッシュは怒らないのだ。北朝鮮は、日本政府と日本国民に向けて、何かを必死で訴えようとしている。たとえそれが嘘に塗り固められた物語だったとしても。なぜ、そこまで、「横田めぐみさんの死亡」論に、必死になるのか。そこに、何が隠されているのか。
もし、日本政府や日本国民が、金英男やヘギョンさんの話を信じ、横田めぐみさんの死を受け入れるとすれば、その後に何があるのか。日朝国交正常化? 小泉再々訪朝?
ところで、、このテボドン騒動で一番得をするのは誰か。言うまでもなく、安倍である。安倍は、ここぞとばかりに日本国民が期待する北朝鮮への強攻策を次々とち打ち出し、堂々たる政治的なリーダーシップを見せ付けようとしている。だが、はたしてどうだろうか。半年間のマンギョンボン号入港禁止だけで、何がどうなるのだろうか。
安倍さん、これ、まさか、日朝合作のヤラセじゃないよね。
●http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/060621-133856.html
テポドン発射は「安倍政権」誕生を後押し
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/060621-133856.html
テポドン発射は「安倍政権」誕生を後押し―米専門家
【ワシントン20日早川俊行】米有力シンクタンク「ヘリテージ財団」の
>アジア問題専門家、バルビナ・フワン上級政策アナリストは20日、
>北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験に踏み切れば、
>日本国内の強い反発を招き、小泉純一郎首相の退陣後、対北朝鮮強硬派の
>安倍晋三政権誕生を後押しする効果をもたらすとの見方を示した。
●読者からのコメントり.。
【 名 前 】:●●
【 携帯電話 】:090−●●―●●
【 メールアドレス 】:●●@nifty.com
【 】:
じつはミサイル発射報道に疑問があります。
こちらのブログで5日早朝のニュース画像があります。
http://blog.livedoor.jp/kingcurtis/AM5:17の段階では北海道周辺4発着弾でした。しかしその後この情
報は消えてしまいます。
韓国報道もそうですがロシアも10発と報道しています。
CNNも伝えていますし(ロシア軍関係者の話として)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200607050031.html5日の昼の段階・国内報道では6発という事でした。北海道周辺の4発
と合計した10発が真実ではないかと思うのです。(5日午前)
北海道周辺の消えた4発には何か理由がありそうな気がします。
空想ですが例えばパトリオットで落としたなど
7月中に沖縄に米軍パトリオット配備という朝鮮日報報道がありまし
た。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/04/20060704000002.html
パニックにさせない為というのもあるかもしれませんが、やはり疑問で
す。
↑ 「テボドン発射を、『シメシメ、これで大丈夫だ…』とほくそ笑んでいる安倍晋三はゴメンだ」 と思う人はクリックしましょう。
↑ 「テボドン発射を、『シメシメ、これで大丈夫だ…』とほくそ笑んでいる安倍晋三はゴメンだ」 と思う人はクリックしましょう。