文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

女弁護士栄えて、国滅ぶ…かな(笑)。

苫小牧市長強制わいせつ事件で、伊東秀子という弁護士の名前が登場している。寝ている時に下着に手を突っ込まれたと、飲食店経営者の被害女性に告発・告訴(?)されそうになっている自民党推薦の苫小牧市長の代理人として、この市長の弁護役を引き受けたらしい。


伊東秀子とは、社会党民主党か忘れたが、そちらの衆議院議員だった時、北海道知事選を餌に自民党に釣られ、自民党に寝返って立候補したが、その無節操振りを批判・罵倒されて惨敗し、大恥をかいたあの伊東秀子先生であろうか・・・(笑)。


その伊東秀子先生の弁護作戦が、「被害女性は以前から市長の愛人だった…」「だから強制わいせつにはあたらない…」という暴露作戦のようだ。というわけで、市長とその妻が、夫婦揃って、「被害女性は愛人だった・宣言」(笑)というわけだ。しかも、「100万円で許してくれ」と言つたという被害女性の告白に対しては、「最初に女性の方から500万円要求されたから、100万円にしてくれ…」と値切ったのが真相…という暴露作戦…。いやー、自民党推薦の精力絶倫市長を弁護する女性弁護士らしい大作戦であるなー(笑)。


女弁護士に頼る自民党。そういえば、稲田某という女弁護士で小泉チルドレンとして有名な新人代議士が、月刊「正論」6月号に、どうみても「安倍総裁待望論」としか読めない凡庸な宰相論を書いているが、「女弁護士栄えて、国滅ぶ」…なんてことのないように願いたいものだが…。





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