文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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民主ピンチ…平沢議員疑惑メール入手

http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-060221-0005.html
民主ピンチ…平沢議員疑惑メール入手
 自民党平沢勝栄衆院議員(60)は20日、民主党が先週末に公開した、ライブドア前社長堀江貴文被告(33)が武部勤自民党幹事長(64)二男へ3000万円を振り込むように指示したとされるメールの別のコピーを入手したと明かした。民主党が黒塗りして公開した部分の文字やメールのヘッダー情報の一部が読み取れる。平沢氏は「なぜ、民主党は隠す必要のない部分まで隠しているのか」と、信ぴょう性に疑問を呈した。

 平沢氏が入手したコピーは、民主党が公表したコピーより黒塗りの部分が少ない。民主党のコピーでは「宮内の指示を仰いで」の前が黒塗りされているが、平沢氏のコピーには「問題があるようだったら」と書かれている。民主党のコピーでは最後の「堀江」の前が1文字分黒塗りされているが、平沢氏のコピーには「@」と書かれている。民主党は「情報提供者が特定されるから」と黒く塗った理由を説明していたが、平沢氏は「なぜ民主党は隠す必要のない部分まで隠しているのか。やり方がおかしいのではないか」と話した。

 平沢氏のコピーでは、ヘッダー情報の一部を見ることができる。「X−Mailer:」の右横には「QUAL−」と、送信者のメール作成ソフトの名前(Eudora)と、バージョン情報が記されている。「X−Sender:」「To:」「From:」の右横は、平沢氏が入手した時点ですでに黒塗りされていたという。

 平沢氏は「独自のルートで入手した。いつ、誰からかなどは一切明かせない」とした。民主党が公開したメールの真偽については言及しなかったが「(永田議員にコピーを渡したとされる)フリージャーナリストが出てきてしゃべれば一目瞭然(りょうぜん)。身の危険があるとは思えないのになぜ出てこないのか。民主党は本当は困っているのではないか」などと話した。

[2006/2/21/10:02 紙面から]

■平沢氏は、このメールを、いつ、誰から、入手したのだろうか。そして、いつ、自民党小泉官邸に報告していたのだろうか。もしかして、このメールの持ち主は、平沢以外に、マスコミや政界にいるのでわないのか???それにしても、このガセメールを持ち歩いていた元某代議士秘書で、現在フリージャーナリストとは、誰なのか。政界関係者は知っているのでわないのか???