文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

埼玉県民主党の新年会に行ってきた…。

昨日は、昼間は立川の小説講座だったが、夜は埼玉県民主党の新年会なるものに行って来た。僕は民主党党員というわけではないが、上田知事、浅野秘書、斉藤副知事、西村真悟代議士秘書の高野氏に紹介された高山代議士…。と、いつのまにか付き合うのは民主党関係ばかりになつてきたというわけなのだ。むろん、初めての参加だ。楽しみにしていたのだが、しかし立川の喫茶店で受講生たちと雑談していると、高山代議士秘書の木村君から電話。国会が長引いていて議員は遅れるか、あるいは参加できない可能性が高い、と。そうか、やはり国会が混乱しているのか。というわけで、立川を早々に切り上げて民主党の新年会へ駆けつける。しかし、一度自宅に帰ってから駆けつけたために、僕も大幅に遅れる。受付で秘書の木村君に挨拶していると、慶応の同級生で司法書士の熊木君が…。熊木氏とは直接の知り合いではないが、文学仲間の友人・岳真也を通じての知り合い。ところがその熊木君と昨年、なんと、民主党の新鋭・高山智史代議士を囲む懇親会で偶然、再会。たまたま隣に座っている人と話していたら、どこかで聞いた事のある声の持ち主だ…。というわけで、四国・高知出身の文学仲間の一人で、昨年急逝した「普光江泰興」の話をしてみる。と、やはりよく知っている。「えつ、どうして? ここに?」というわけで、お互いに慶応の同級生で、普光江泰興や岳真也を通じての友人だと言うことを確認する。まさかこんなところで再会するとは…。というわけで、話がはずむ。昨夜は、その熊木君に会場受付の前で突然、紹介されて、すでに会場から出て帰ろうとする人と無理矢理握手させられる。握手の相手は、誰だろうと思いつつよく見ると、なんと埼玉県知事の上田さん。僕はもう前から知っているんだけど…。というわけで、国会議員の先生たちは全員欠席だったが、まあまあ盛況だった。ビールをガバガバと飲み、寿司をパクパクと頬張り、あわてて蕎麦を飲み込み、落選中の前代議士などと名刺交換して帰ってきた。帰宅してテレビを見ると、米国産牛肉輸入再開問題で中川大臣の発言をめぐって国会は大混乱している様子。やはり小泉政権の寿命は終わったな…と思う。と、書いていたら、突然、携帯電話が鳴る。朝から誰だろうと思って電話に出ると、高山智史代議士本人だった。