文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

世耕弘成議員とホリエモンとの親密な「お付き合い」の様子は…(笑)。

それにしてもビツクリなのは、世耕は、メディア対策ばかりではなく、自民党金融調査会でも暗躍していたのだね。僕は、金融庁が、「ニッポン放送・フジテレビ」乗っ取り騒動の渦中で、ホリエモンの「ニッポン放送株の大量の時間外取引」をいち早く、「合法」と発表して、ライブドアホリエモン錬金術を実質的にバックアップした話を思い出したよ。この頃の金融庁担当大臣は誰だったかなあ…。それから、ホリエモンの「ニッポン放送乗っ取り騒動」からそんなに時間の経っていない時に、その当事者と「夜は友人の音楽産業関係者のお招きで、著名なワイン通の方、著名なベンチャー経営者の方と夕食兼意見交換会。」だもんなあ。まつたく感無量だよね。自民党ホリエモンを結びつけたのは世耕かな。まさかそんなことはないよねえ(笑)。あっ、忘れてた、「夜は友人の音楽産業関係者のお招きで…」の「友人の音楽産業関係者」って、まさか「秋元康」じゃないよねえ。もしかしてそうだったりして…(笑)。というわけで、東京地検特捜のみなさん、ここんとこ、ちゃんとチェックしといてね。

http://blog.goo.ne.jp/newseko/e/05e94b78a42bcdc574753a7427b7e9d4
5月10日(火)

 連休明けの仕事がどっと押し寄せた1日だった。各府省からの法案等の説明が目白押し。総務委員会では迷惑メール対策法改正案の趣旨説明が行われた。原案は3年前に自分が中心になって議員立法したものなので、感慨無量。12日(木)に質疑と採決が行われることが決定。
 自民党金融調査会の偽造・盗難キャッシュカード問題に関する小委員会で、偽造・盗難キャッシュカードへの対応を協議。この問題に対する私の基本スタンスは、「企業の借金を何千億円も棒引きしている金融機関が、庶民の虎の子の預金が偽造や盗難カードのよって引き出された時に補償しないのはおかしい。」というものである。議員立法で金融機関に対して補償を義務づけていきたい。当初頑なだった金融業界もわれわれの動きに反応してようやく偽造カード被害については補償するという姿勢を示してきた。盗難カード被害についても同様な対応となるよう一がんばりしたい。
 夕方は新世代総理を創る会の街頭演説で有楽町マリオン前。山本一太河野太郎大村秀章中山泰秀議員と演説。その後TVタックルでご一緒させていただいている三宅久之さんの出版記念パーティに出席。
 夜は友人の音楽産業関係者のお招きで、著名なワイン通の方、著名なベンチャー経営者の方と夕食兼意見交換会