文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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司法取引の可能性?…主犯・鈴木浩治の妻は、何故、処分保留で釈放されたのか?

(読者からのコメントより。↓↓↓)

【 名 前 】::ケントニス

過去の記事を再度読み直し、次のことに気づきました。
鈴木は、弁護士法違反と組織犯罪法(犯罪収益処分の事実仮装)で12月8日に起訴されましたが、その妻や他の2人については処分保留で釈放されています。鈴木の妻であり事務所の経理もしていたこの女が、なぜ処分保留となるのでしょうか。この女も、犯罪収益を隠匿し、収益を収受しているはずですが、なぜ、処分保留となったのか、私には理解できません。先生・佐々木さん・寺沢さんの3人は、800万円の犯罪収益の収受で再逮捕となりましたが、こちらの3人が起訴されたら、余りにもバランスを欠いたものと言わざるを得ません。鈴木の得ていた3億円よりも800万円の方が違法性が高いと判断したら、特捜部の魂胆はみえみえですね。でも、そのくらい分かり易いことをしてくれた方がかえっていいのかもしれませんが。

■三浦重周氏の「お別れ会」はなかなかいい「お別れの会」でした。胸が熱くなりました。宮崎氏と三浦氏が、学生時代、「新聞配達仲間だった…」という話は、ちょっとスゴイと思いました。久しぶりに「根性…」という言葉を思い出しました。またほかにも、学生時代の「日学同」の友人や同士達の話も、ほぼ同世代である僕としては、昔を思い出しつつ、感動しながら聞いていました。「海ゆかば…」の合唱もよかったですね。というわけで、西村真悟代議士の件ですが、僕も「鈴木の妻。処分保留で釈放…」という記事を読んだ時は、オヤッと思いました。「司法取引」のようなことでもやっているんじゃないですか…(笑)。







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