文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小泉センセー、何、コレ? どこの組のモンですかね。(笑) 

  ↓↓↓

韓国外相の訪日発表、「靖国」で立場直接表明へ

 【ソウル=福島恭二】韓国政府は24日、潘基文(パン・ギムン)外交通商相が27日から3日間の予定で日本を訪問すると発表した。
 潘外相は小泉首相靖国神社参拝を受け、いったんは訪日見送りの意向を明らかにしたが、対話のチャンネルを確保することで参拝問題に対する韓国側の立場を日本側に直接伝えることにした。
 同省によると、潘外相は町村外相と外相会談を行うほか、小泉首相への表敬訪問も検討している。
 同省高官は同日、潘外相の訪日について「小泉首相靖国参拝で韓日間の関係が悪化したが、潘外相が日本を訪問して、靖国参拝と歴史問題に対する我々の立場を直接、明白にすることにした」と述べた。

韓国外相の訪日を中止へ 靖国問題で反発

2005年10月19日12時25分

 韓国の潘基文(パン・ギムン)・外交通商相は19日記者会見し、月末をめどに日本側と調整を進めていた自身の訪日について「(小泉首相靖国神社参拝を巡る)今のような状況下で訪日を推進するのは雰囲気が適切でないのではないか」と述べ、見送る方針を明らかにした。年末に予定されている盧武鉉ノ・ムヒョン)大統領の訪日についても「現在のような雰囲気で韓日首脳会談を推進するのが適切なのかどうかについてもう少し考えなければならない」と述べ、見直しの可能性を示唆した。

 靖国参拝問題を巡っては中国が18日、町村外相の月内訪中を拒否する方針を示しており、中韓との外交摩擦が拡大している。

 潘外相は一方で、「小泉首相靖国参拝による日本と韓国や他国の関係悪化問題と、北朝鮮の核問題は別個に考えるべきだ」とも述べ、来月に再開が予定される6者協議を巡る日本との協調関係に影響はないとの見方を示した。

 韓国外交通商省筋によると、潘外相は今月27日前後に訪日し、6者協議や来月中旬に韓国・釜山で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)での協力問題について町村外相らと話し合う予定だった。小泉首相靖国神社参拝を巡って韓国政府は強く反発しており、同筋は19日、「韓国側は(日本と)対話をすべきだという考えだが、現時点では内外の情勢が厳しく、(外相訪日は)難しい」と述べた。

 韓国大統領府も17日、12月に予定されていた日韓首脳会談について「今日を境に見直さざるを得ない。日程変更もあり得る」と語っていた。

 潘外相は、島根県議会による「竹島(韓国名・独島)の日」条例を巡り日韓関係が悪化していた3月にも、予定していた訪日計画を取りやめた。