文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小泉執行部こそ「明智光秀」だった…。

これが、気狂いピエロ小泉純一郎の最後っ屁だ。これは、小泉純一郎の頭の中の妄想のネタが、「通俗大衆小説」から「こども歴史読み物」に移っただけだな。盗作作家・池宮彰一郎を愛読しているうちに「信長」気取りになったり、城山三郎を愛読しているうちは「高橋是清」気取りになったり、この男の言うことなすこと、ことごとくが通俗的で下品なのだが、最後にこの男の口から出てきたのが、「子供歴史読み物」の「ガリレオ・ガレイ」だもんな。笑っちゃったよ。この男、どこまで無教養で下品なんだ。まったく、底が知れない大馬鹿だよ。
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ガリレオ引き合い…首相、是非を国民に聞きたい
 「ガリレオは、それでも地球は動くと言った」――8日午後8時半から首相官邸で会見に臨んだ小泉首相は、地動説を唱えたイタリアの物理学者ガリレオ・ガリレイを引きあいに出し、衆院解散の正当性を強調した。

 ガリレオは天動説が「常識」だった時代に1人地動説を唱えたために宗教裁判にかけられた。首相はその境遇を、自らに例え、「国会で郵政民営化は必要ないという結論を出されたが、もう一度、国民に聞いてみたい」と訴えた。その上で、「なぜ郵政だけ公務員でないといけないのか」「反対勢力は公務員の特権、身分を守ろうとしている」と強い口調で持論を繰り返した。

 総選挙の行方に関しては「やってみなければ分からない」とも。また衆院本会議の法案採決の際、棄権したり欠席したりした議員についても「(郵政民営化に)賛成するなら公認も考えたい」と話すなど胸の内もにじませた。

(2005年8月9日1時35分 読売新聞)



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