文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

■米軍が北朝鮮攻撃に向けて具体的に動いている。

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■連日のテレビ出演で、喋りすぎじゃないの、JR「西労」・広報部長・幸義晴さん(左)。

JR西脱線転覆事故の報道は、JR西、労組、マスゴミの三つ巴の戦いの様相を呈してきた。JR西も労組も、かなり積極的な情報戦略を展開しているが、むろん、この中で、僕はマスゴミを支持する。近頃、マスゴミの過剰報道や宴会追求キャンペーンが事故そのものとは関係ない、というようなもっともらしいマスゴミ批判が湧きお起こっているが、先日も書いたように、本質的な事故原因の追究などマスゴミに出来るわけがない。科学的調査を繰り返す事故調査委員会だって、複雑な原因が重なったと言いつつ、結局のところ最後はウヤムヤにするに決まっている。安全装置設置の義務化を決定した国交省だって、人気取りのポーズにすぎない。今、ここで、マスゴミが、良識派という名の、「何もしたくない!!!」「自分の手は汚したくない!!!」…無責任な日和見主義者たちからの批判と罵倒を覚悟の上でやるべきことは、民主党代議士梶原某http://www.kajiwarayasuhiro.org/をも巻き込んだ「宴会追求キャンペーン」http://www.asahi.com/national/update/0507/OSK200505070045.html?t1に象徴されるような「搦め手から」の情報戦略だろう。それに対して、たとえば斉藤貴男が、「日刊ゲンダイ」で、良識派を気取ってマスゴミが熱狂する「宴会追求キャンペーン」を批判し、事故問題の本質から目を逸らすものだ、と苦言を呈しているが、斉藤にはマスゴミの本質が何もわかっていない。

フリージャーナリストの斎藤貴男氏が言う。「今度の事故は、JRの収益第一主義やダイヤ厳守のプレッシャーが背景にあって引き起こされたと考えていいでしょう。さらに突き詰めれば、民営化の問題にたどり着きます。でも、それでは問題が複雑で難しいから視聴率が稼げない。そこでマスコミは、ボウリングや宴会という分かりやすい簡単な問題にスリ替えてしまった。国やJR経営陣と結託しているのか知りませんが、遺族や世間の怒りを、モラル低下のJR労働者に向けさせようとしているとしか思えません。このままでは、事故の本質がますます見えなくなってしまうだけです」


それでは、いったい、今、マスゴミは、何を追求し、何を報道すべきなのか。斉藤君とやら、君の言う「事件の本質」とは何なのさ。新聞記者に、政治経済学の講義か科学的な事故原因追求の報道でもやれ、というのか。それこそ報道ジャーナリズムからの逃亡ではないか。笑止である。マスゴミ労働者諸君(!!!)…、君達は間違っていない。強引に被害者を代弁・代行して、JR西幹部や社員、労組幹部(民社党代議士・梶原某を囲んで、丹波篠山という福知山線沿線の行楽地で大宴会を強行したのはこのグループだろう?)の「無責任の体系」を連日連夜、性懲りもなく追及しつづける「スキャンダル報道」こそジャーナリズムの原点であることを忘れるなかれ。


参考資料……
これが、盲目的な小泉応援団【手先?】ゴリ氏のマスゴミ批判。(冷笑)→http://www.wafu.ne.jp/~gori/mt/

最後にコレだけは言いたいんだけど、脱線車に乗り合わせたけど救出作業をしなかったJR職員二人が猛烈にバッシングされてた。常識的に救出作業を手伝った方が良いとは思うが、福知山線以外の電車は通常運行しなきゃならん。それを思うとJRの人繰り的には微妙かもしれない。もちろん誉められたもんじゃないが、大体JR職員が通常業務の為に救出作業をしなかったと責めるのなら、それと同様に現場に入って手助けもしないカメラマンやレポーターやらも同様に責められるべきじゃねえか?ほんとムカツクよ。

要するに、スッポンみたいなマスゴミの「JR西」批判が、小泉構造改革=効率化=民営化=リストラ=郵政民営化批判へと転じてくるのが怖いんでしょうね。ゴリさんのような小泉フアン【飯島秘書別働隊?】としては。それにしてもカメラマンやレポーターに取材するのを辞めて救援活動をしろ、というのはヒドイな。彼らが汗水たらして取材し提供した情報を元に、「高見の見物」をしているのが、ゴリのような連中だろうが…。何をかいわんや、である。


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■対独戦勝記念日に出席した小泉さん、おかげで支持率アップだと…。

自民党党首の小泉が、「わが国は、軍事力を放棄し、ただひたすら戦争に反対して平和主義に徹してきました…」と、平和ボケした「謝罪演説」や、敵味方の区別すら忘れた対蘭、対露「謝罪外交」にいそしんでいる間に、東アジアの軍事情勢がいよいよ怪しくなってきた。シナ、韓国の「アメリカ離れ」の不穏な動きがアメリカを刺激しているのだろう。いよいよ、アメリカ軍が「やる!!」かもしれない。旧社会党も真っ青のご立派な「反戦平和主義演説」をして悦に入る小泉君、はたしてどう動くのかしら…。ドサクサにまぎれて突然、「日本軍国主義復活宣言」とかやったりして…。(冷笑)と、書いていたら、NHKの調査によると、今日の小泉支持率は7ポイトも上昇して50パーセント台になったとか。まことにオメデタイ。オレも高度な「戦略的」な謝罪演説(謝罪講義…???)でもしようかなあ。・・・・・。



二階堂ドットコムから引用。
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米軍が北朝鮮攻撃に向けて具体的に動いている。空では、グアムでF−117ナイトホークなどのステルス戦闘機の離着陸訓練を激しく行っており、海では、第7艦隊以外のイージス艦がすでに日本海に配備されている。岩国のアメリカ軍海兵隊は、水陸両用車での訓練をしている。この情報は米軍当局者、自衛隊当局の上のほうから直接もらっているもので、信頼性は100%である。もちろん、日本のマスゴミは誰も知らない。

 これは韓国のノムヒョン北朝鮮スパイが、どうにも北朝鮮とべったりなのでアメリカが「そろそろやるか」と思っていることの証左に他ならない。アメリカは情報が漏れるノムヒョンを切り捨てる判断に出た。

 一方日本だが、本当に怖いのは核兵器ではない。本サイトで再三再四言っているように、生物兵器が一番厄介だ。マスゴミ防衛庁担当者のリークに踊らされているようだが、もう少しきちんと調べたほうがいい。


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