文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2015-12-31から1日間の記事一覧

台湾とも「慰安婦交渉」へ。人気取りや選挙目当てに歴史認識問題をもてあそぶと、とんでもないことになるという例である。私は、慰安婦をめぐる日韓交渉にも関心はないが、日台問題にも関心はない。関心があるのは、日本の政治家や思想家たちの今後の動きである。日韓慰安婦問題の「最終決着」を賞賛する「似非保守」もいれば、非難する「似非保守」もいるようだ。今後の動きが見ものである。

応援クリックよろしくお願いします! 年明けに慰安婦問題協議 台湾外相 2015年12月31日 00時19分東京新聞 【台北共同】台湾の林永楽外交部長(外相)は30日、日韓両政府による従軍慰安婦問題の合意を受け、台湾が謝罪と賠償に向けて要請している日本政府と…

「思い出のグリーングラス」の思い出。「思い出のグリーングラス」という歌があることは、漠然と知っていたが、その詳細は知らなかった。元歌は、死刑囚の心情を歌った歌だった。しかし、日本語に翻訳された「思い出のグリーングラス」、つまり森山良子等が歌った「思い出のグリーングラス」は、そこを排除=隠蔽して成り立った歌だった。いわば、日本製の「思い出のグリーングラス」は、故郷喪失、存在喪失の「思い出のグリーングラス」である。これは、最近の日本の政治家や思想家にも言える。薄っぺらな政治家と思想家。存在喪失の政治家と思想家

応援クリックよろしくお願いします! 断片的な記憶としては頭の隅に強烈に残っていたが、歌詞もメロディも、忘れていた。ふと、思い出して、調べてみた。反戦フォーク歌手として有名だったジョーン・バエズや、森山良子等が、ある時代に、「フォークソング」…