文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2012-03-09から1日間の記事一覧

「小沢一郎裁判」速報。検察官役の指定弁護士が、無理やり、禁固3年を求刑。小沢元代表に禁錮3年求刑=「反省なく、規範意識まひ」「再犯の可能性」だって・・・。「反省なく、規範意識まひ」「再犯の可能性」とは、検察、検察審査会、裁判官、大手マスコミ・・・の方だろう。指定弁護士の「法的感覚」が問われる求刑である。議論沸騰することだろう。

検察官役の指定弁護士曰く。「周到な準備と巧妙な工作を伴った計画的で悪質な犯行。刑事責任を回避するため不合理な否認を繰り返し、反省の情はまったくない。規範意識の鈍磨とあいまって再犯の恐れは大きい」・・・。指定弁護士とやらは、いわゆる「小沢一…

「検察審査会スキャンダル」「検察官偽造報告書スキャンダル」「最高裁事務総局スキャンダル」を、大手マスコミは、何故、無視し続けるのか? 大手マスコミも、アメリカのポスト植民地主義的支配から脱し、「日本独立」を志向する「小沢一郎」という国民政治家を政界から追放し、日本をアメリカの傀儡国家・奴隷国家にしようとする勢力とグルだからではないのか。元朝日新聞主筆の船橋陽一、毎日新聞出身の岩見隆夫・・・は、何故、「反小沢一郎」なのか。特に、岩見隆夫は、「最高裁事務総局」の出入り業者(ソフト会社?)の役員か顧問だと噂され

本日(3/9)、小沢一郎裁判の指定弁護士による求刑なるものが行われているようだが、検事役の指定弁護士は、相変わらず、能天気な「小沢有罪論」を展開しているもようだが、「毒を食らわば皿までも・・・」という心境なのだろうか。弁護側の公訴棄却の主張に対…

漫画「ドラえもん」の世界性について、清水正・日大芸術学部教授が、「池袋コミュニティ・カレッジ」 (西武パルコ)で、連続講演を行います。是非、ご参加ください。日曜日午後三時半から五時まで。講演後は、清水教授を囲んで、漫画から政治、思想、文学までを語る懇親会を開きます。小生も、三回とも参加予定です。

講座「世界文学の中の『ドラえもん』」のお知らせ『ドラえもん』の世界をソポクレスの『オイディプス王』や、ドストエフスキーの『分身』、宮沢賢治の童話などと関連づけながら探求します。誰からも愛される日本の代表的なマンガ『ドラえもん』の凄さを検証…