文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2012-03-01から1日間の記事一覧

白河の関は、何処だ?「奥の細道」の最も感動的な場面である白河の関。芭蕉も作句を忘れるほどだった。「白河の関、いかに越えつるや」と地元の俳人に問われ、「古歌や故事に眼を奪われ、作句の余裕はありませんでした」と答える芭蕉であった。そして、同時に、「故人も多く旅に死せるあり」という決死の覚悟で旅立った芭蕉であったが、まだ迷っていた。そこで、「白河の関にかかりて旅心定まりぬ」と書くのであった。芭蕉は、「奥の細道」の旅を終え、作品「奥の細道」の推敲、清書を5年掛かりで完成させると、その年に死んだのであった。

白河の関? 福島駅前の作曲家・古関裕而像。 (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) ・

芭蕉の「奥の細道」と「野ざらし紀行」を片手に東北の旅へ ・・・。(写真は栃木県矢板市付近)

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元朝日新聞主筆・船橋洋一とは何者か。民間団体が、フクシマ原発事故の調査報告書をまとめたそうであるが、この民間団体が、なんと、元朝日新聞主筆・船橋洋一が理事長を務める「日米再編イニシアティヴ」とかいう組織が作り上げた民間事故調査会らしい。どうりで、アメリカの事故対応の素晴らしさを絶賛し、日本政府の対応のまずさを厳しく批判しているわけだ。菅直人や枝野幸男の事故後の気違い染みた言動を徹底批判するのは当然だが、それがそのままアメリカ絶賛につながり、日米同盟再評価につながるとは、いかにも出来レースと言う感じである。

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メルマガ「週刊・山崎行太郎」76号を配信しました。「(連載)政治評論家 江藤淳とその時代(9)--「江藤淳と英語、江藤淳とアメリカ」「元朝日新聞主筆・船橋洋一と≪日米イニシアブ≫と≪民間事故調査委員会≫について」「≪暴排法≫の政治学」などです。ところで、当メルマガの登録が可能になりました。購読希望の方は、以下のアドレスから、定期購読の手続きをお願いします。携帯からの受信も可能です。

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