2010-11-18から1日間の記事一覧
柄谷行人が『世界史の構造』のなかで、トーマス・ホッブスの国家論『レバイアサン』について、そのまま放置したならば「万人の万人の闘争」となる野蛮の弱肉強食の自然状態を、個人と個人の契約によって脱するために、国家が誕生するという通説を批判してい…
柄谷行人が『世界史の構造』のなかで、トーマス・ホッブスの国家論『レバイアサン』について、そのまま放置したならば「万人の万人の闘争」となる野蛮の弱肉強食の自然状態を、個人と個人の契約によって脱するために、国家が誕生するという通説を批判してい…