文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

捏造の新聞記者=須田桃子とは何者なのか? 「STAP細胞バッシング報道事件」で活躍したジャーナリストの多くが女性だったことは、この「STAP細胞バッシング事件」の大きな特質であろう。


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つまり、意外かもしれないが、小保方博士バッシング報道事件を主導したのは、女性ジャーナリストたちだったのだ。その中でも、須田桃子は、いち早く『捏造の科学者』(文藝春秋)を刊行し、大宅賞を受賞したことからもわかるように、その「女性ジャーナリスト」の象徴的存在だといっていい。


小保方晴子さんは、その暴露本『あの日』で、「須田桃子」を名指しして、こう書いている。

特に毎日新聞の須田桃子記者からの取材攻勢は殺意すら感じさせるものがあった。脅迫のようなメールが「取材」名目でやって来る。メールの質問事項の中にリーク情報や不確定な情報をあえて盛り込み「こんな情報ももっているんですよ、返事しなければこのまま報じますよ」と暗に取材する相手を追い詰め、無理やりにでも何らかの返答をさせるのが彼女の取材方法だった。(小保方晴子『あの日』)


ここで重要なことは、毎日新聞記者=須田桃子が、理研関係者からのリーク情報を得ていたらしいことだ。須田桃子に、理研内部の「リーク情報」を個人的に提供していたのは、誰なのか?小保方晴子さん等は、毎日新聞にリーク情報が流されていることを、かなり早くから知っていたようだ。

この書類の内容は発表前からいつものように毎日新聞社にリークされ、「STAP細胞問題:笹井氏、枠超え小保方氏を『囲い込み』といった記事や、「小保方氏採用も特例 通常審査の一部省略」といった個人攻撃的な報道がどんどん流された。(中略)他社の新聞記者さんたちが「毎日新聞さんの報道姿勢はおかしいと感じているから後追い取材はしない」と言っていることなどを三木弁護士から聞かされた。(同上)


「小保方博士バッシング報道事件」で主導的役割を演じた大手メディアの

(続く)




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