宜野湾市民に告ぐ。宜野湾市民よ、何故、「沖縄米軍基地永久化論」を支持したのか?宜野湾市民の多くが「化」しているのか?我那覇真子は国連人権擁護理事会で、琉球民族は先住民族ではないと言ったが、では、琉球王国も琉球民族もなかった、琉球民族はヤマト民族だったとでもいうのか?捏造神話でしかない「源為朝伝説」でも盲信しているのか?無知蒙昧もいいところだろう。我那覇真子は、征服民族(ヤマト=日本人)に洗脳され、そして主体的に征服者(東京政府)に迎合する「植民地主義=少女」である。
宜野湾新市長も宜野湾市民も、安倍首相や小泉進次郎等の支援を全面的に受け、当選できたということは、「米軍辺野古移設」を容認したことになる。安倍首相や小泉進次郎等が、沖縄米軍基地永続化を目指していることを知らないはずはない。
宜野湾市長選挙は単なる一市長選挙ではなかった。選挙の争点が「沖縄米軍基地永続化か否か」だったということは、一番、宜野湾市民が知っていたはずである。宜野湾市民は、何に目が眩んだのか分からないが、「沖縄米軍基地永続化市長」を選んだのだ。それでよかったのか?
いずれにしろ、これから、宜野湾市民だけではなく、沖縄県民の「政治責任」が問われることになるだろう。沖縄県民自身が立ち上がらないことには、沖縄米軍基地撤去はありえない。私は、沖縄県民の自覚と立ち上がりに期待するが、沖縄県民が、沖縄米軍基地永続化を容認するというのなら、何をかいわんやである。
沖縄に「我那覇真子(がなは・まさこ)」というトンデモ女性がいる。東京のエセ保守・似非右翼の一派に取り入って、あるいは騙されて、東京周辺で、「沖縄米軍基地万歳」と「沖縄の植民地化万歳」と「中国脅威論」を叫んで、アジ演説をしているようだが、そのアジ演説が、無智無学丸出しのアジ演説で、琉球民族の恥であることもわからないらしい。
沖縄にとって百害あって一利なしのトンデモ女史である。
◼我那覇真子の国連人権理事会(ジュネーブ)でのカウンター演説。
我那覇真子の国連人権理事会(ジュネーブ)でのカウンター演説。(原文=英語、以下は日本語訳)
被差別少数琉球民族は存在しない。デマゴーグとプロパガンダは21世紀の国際社会には通用しない。
――昨日、皆様は沖縄は紛れもない日本の一部であるのにもかかわらず、『沖縄県民は、日本政府及び米軍から抑圧される被差別少数民族である』とお聞きになられたと思います。
それはまったくの見当違いです。私は沖縄生まれの沖縄育ちですが、日本の一部として私たちは世界最高水準の人権と質の高い教育、福祉、医療、生活を享受しています。
人権問題全般もそうですが、日本とその地域への安全保障に対する脅威である中国が、選挙で選ばれた公人やその支援者に、自分たちは先住少数民族であると述べさせ、沖縄の独立運動を扇動しているのです。
我々沖縄県民は、先住少数民族ではありません。どうかプロパガンダを信じないでください。
石垣市議会議員の砥板芳行氏からのメッセージです。
『沖縄県の現知事は、無責任にも、日本とアジア太平洋地域の安全保障におけるアメリカ軍基地の役割を無視しています。翁長知事はこの状況を捻じ曲げて伝えています。
中国が東シナ海と南シナ海で見せている深刻な挑戦行為を、知事と国連の皆様が認識をすることが重要です。ありがとうございます』
・ (続きは、「イデオロギーから存在論へ」「文学や哲学を知らずして政治や経済、軍事をかたるなかれ」がモットーの『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html