文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

別所沼公園で考える。沖縄返還交渉から辺野古移設問題まで。

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「G」という頭文字の沖縄の二十代の女性が、最近、東京に移住したらしい(?)が、その若い女性が東京の某市議会か何やらで、「辺野古移設賛成派」の立場から、中国脅威論や米軍基地必要論を強調しつつ、政治的意見を述べたそうである。「辺野古移設賛成派」は、「反対派」の市民運動に参加する人たちを、「プロ市民」とか「「過激派」「本土左翼」とか罵りながら、同時に若い、可愛い女性を使って、怪しい政治運動を展開している模様だ。むろん、どんな思想を持とうと、どんな政治運動をしようと自由だが、ちょっと首を傾げたくなる。明らかに、本土の日本政府や沖縄駐留米軍に迎合し、その手先として、沖縄県民を裏切り、逆に沖縄県民を弾圧する側に回るという、いわゆる「植民地主義文化人」と同じような役割を演じさせられている。一本釣りされた挙句、「チャンネルS」あたりに適当に利用されているという自覚は、本人にはないだろうと思う。欧米社会お気に入りの「植民地主義文化人」に成り下がって、ノーベル賞まで受賞したパキスタン(?)の「マララ」とかいう少女を連想する。救世主か裏切り者か?あるいは、単に頭の悪いピエロか?




昨日(12/14)の別所沼公園。


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