文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

習近平の国賓待遇での訪米。安倍政権や日本の保守層の反応が面白い。オバマ米国大統領が、中国経済界のボスたちを引き連れた習近平を国賓待遇で迎えるという。果たして「米中頂上会談」はどうなろのだろうか?米中対立か米中友好か。しかし、その前に、習近平等の一行はボーイング社を訪問し、300機購入を約束。さらにマイクロソフトを訪問。ビルゲイツ等のIT関連の大物起業家たちと交流。米中経済関係がさらに拡大し、緊密化することは明らか。もはや米国経済は、中国なしには成り立たない時代へ。安倍政権や日本の保守層は、サイバー攻撃問題


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習主席:米中ビジネス促進目指し、国内改革を推進−ーBloomberg 9月24日 9時42



ブルームバーグ):米シアトルで公式訪問を開始した中国の習近平国家主席は23日、米中を代表する実業界のトップ30人が集まった会合で、両国間のビジネス面での関係強化を目指し、改革を推し進めると表明した。

習主席はシアトル中心部のホテルで開催された会合で、8月末時点で米企業6万5000社が中国に計760億ドル(約9兆1400億円)投資していると説明。米国で事業展開する中国企業1600社が8万人の常勤雇用を創出したと強調した。

さらに「中国と米国のビジネス分野での協力には極めて大きな可能性がある」と述べ、その関係は貿易だけでなく投資も含まれるようになったと指摘。「中国経済の長期的に見て好ましい傾向は変わらないだろう。われわれは中国経済のリスクや課題をはっきり把握している。長期的に見れば、中国経済のファンダメンタルズ(基礎的諸条件)は良好かつ健全だ」と語った。

米中政府の良好な関係維持が両国の実業界に及ぼす多大な利害を反映し、著名な財界人が会合に出席した。米国側の出席者には、来春開園予定の上海ディズニーランドに多くの中国人観光客の来園を見込むウォルト・ディズニーボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)や2019年までに中国国内の店舗数倍増を計画するスターバックスの創業者ハワード・シュルツ氏のほか、アップルのティム・クックCEO、マイクロソフトのナデラCEO、資産家で著名投資家のウォーレン・バフェット氏、アマゾン・ドット・コムジェフ・ベゾスCEOらが名を連ねた。

中国からはアリババ・グループ・ホールディングの創業者、馬雲(ジャック・マ)氏やレノボ・グループ(聯想集団)の楊元慶CEOらが出席した。

原題:Xi Promises Reforms to Make U.S.-China Business Easier
(1)(抜粋)

最終更新: 9月24日 9時42分
Bloomberg


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