文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「月刊日本・辻説法」で、稲村公望さんと。新橋駅前SL広場での「辻説法」に参加。私は、戦前は暴力共産党の指導者、戦後は転向して熱烈な天皇主義者だった田中清玄と、赤軍派議長の塩見孝也について話す。叛乱=叛逆を起こすぐらいの気概のある奴でなければ、忠誠=忠義も出来ない、と。丸山眞男の『忠誠と反逆』にある福沢諭吉の哲学。最近の保守・右翼派は、体制迎合、権力迎合、利権迎合の「日和見保守・右翼」ばかりだ、と。これを、小生は「ネット右翼現象」と呼ぶ。次作『ネット右翼亡国論』のメインテーマだ。

dokuhebiniki2015-07-22




人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ


稲村公望さんは、鹿児島で、同時代に、高校時代を過ごした仲です。「月刊日本」で遭遇。今は、同志です。今日は、「月刊日本=辻説法」に参加。もう一度、鹿児島から革命(維新)を。というわけで、その後、新橋の某所で、決起集会。酔い潰れました。


稲村先輩は、鹿児島、徳之島出身。東大法学部卒。東大時代は、舛添都知事をしのぐ秀才だったそうです。元郵政官僚。小泉純一郎の「郵政民営化」に反対して退官。「日本郵政」専務理事などを勤めながら、「郵政民営化「反対の論陣を張る。最近まで、「日本郵便」副会長。


8月には、大著『黒潮文明論』(彩流社、3000円)が刊行されるそうです。日本文化の原点は、黒潮と南島にある、というわけです。右翼・保守・民族派も、『黒潮文明論』を読んで、もっと広く深く、勉強しろ、と言いたい。







人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ (続きは、「イデオロギーから存在論へ」「文学や哲学を知らずして政治や経済、軍事をかたるなかれ」がモットーの『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html