衆議院議員会館で「安倍政権批判」を叫ぶ。昨日は、「小沢一郎議員を支援する会」の代表だった伊東章弁護士や、前衆議院議員の辻恵弁護士らが、新しく立ち上げた「勉強会」(「新しい日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会」)に誘われて参加した。
場所は衆議院議員会館の多目的ホール。辻恵弁護士(前衆議院議員)を司会に、弁士は植草一秀、孫崎享、伊藤成彦、白井聡、伊東章。それに国会議員は、小宮山泰子、松木けんこう、階猛、篠崎孝、木内孝胤・・・など多数が参加。
各弁士の口から、様々な角度からの「安倍晋三批判」「安倍政権批判」が炸裂。「安倍政権批判」が抑圧、隠蔽される中での安倍政権批判、しかも衆議院議員会館という場所での安倍政権批判。少々心配になったが、いい勉強になった。この勉強会が、どう発展していくか楽しみだ。
主催者や参加者の名前や顔を見ても、明らかに、やや左翼寄りの勉強会だが違和感はない。安倍政権批判は、左翼陣営からはもちろんだが、保守陣営からも激しい。私の立ち位置は、保守内部からの安倍政権批判というところか。
私も「マルクスとエンゲルス」を連載している保守=右翼政治理論雑誌「月刊日本」も、今月号(3月号)では、「イスラム国」人質事件などを巡って、過激な安倍政権批判を行っている。
多ヶ谷亮(東京10区)氏や秘書で、今度、豊島区から区議選に立候補予定の「荒井寛」氏らも参加していた。二次会、三次会にも参加。深夜まで安倍政権批判を叫び続ける。
◼️多ヶ谷亮(東京10区)氏の秘書で、豊島区議に立候補予定の荒井寛さんと、衆議院議員会館で。
f:id:dokuhebiniki:20150221173603j:image