文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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「STAP細胞事件」は冤罪事件だ。




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STAP細胞事件」を、若山照彦サイドに立って、徹底的に「小保方博士バッシング」を続けてきた毎日新聞の須田桃子記者が、「STAP細胞事件」の本(『捏造の科学者』)を出したらしい。まったく興味はないが、そこで、須田桃子は、「「小保方晴子=STAP細胞事件」を、このままうやむやに終わらせると、日本の科学ジャーナリズムの敗北だ」と書いているらしい。


ということは、須田桃子は、まだ何かを徹底的にやりたいということだろう。何をやりたいのか?もちろん、「小保方博士バッシング」であろう。言い換えれば、小保方博士を、徹底的に「抹殺」しなければ、気がすまないということだろう。芸能ジャーナリズム以下である。大手新聞社の科学記者とは言いながら、須田桃子らは、「科学」の名を借りて、完全に、凶暴化し、狂気のバッシング集団と化している。


須田桃子にとって科学とは何か?もし、科学や科学ジャーナリズムというものが、公平、中立、客観性を追及するものだとすれば、何故、須田桃子らは、「小保方博士バッシング」のみに問題を矮小化させないで、誰もが疑問に思っている「若山照彦疑惑」などの問題を追及しようとしないのか?



日本の、あるいは世界の科学者や科学ジャーナリズムという物は、単なるバッシング集団と化しているのではないか?言い換えると、日本に、健全な科学ジャーナリズムが、存在しないということではないのか?須田桃子らの新聞記事を検証していくと、そういう疑惑が沸き起こってくるはずだ。
(続く)


(「Doraのブログ」からの引用の続き。)

これって、典型的な冤罪事件じゃないか?
2015/1/14(水) 午後 3:0



よくよく考えると、これって冤罪事件の典型的なパターンだよね。
第一に、本人は一貫して全面否認を続けているのに、「捏造しただろ、捏造しただろ」と自白を強要し、自白しないのが気に入らないといって、社会的制裁を加え続ける。
第二に、すでに言われているけど、いわゆる裁判でいうところの「証拠保全」がなされていない。証拠物件は、中立公正な第三者機関によって保全されてはおらず、「事件の当事者のひとり」によって握られており、その当事者の任意によって提出されている。したがって、そもそも証拠物件の真正性、同一性が保証されていない。
第三に、証拠物件を解析した人たちの中立性も疑われる。小保方氏に対して個人的感情を抱く人たちが理研内部に多数いることは明らかであるにもかかわらず、解析した人たちが、はたして中立公正なのか。そこのところが明らかにされていない。
第四に、NHKの番組を見るごとく、実際に証拠がでっち上げられている。
第五に、調査委の報告それ自体も、ご都合的であり、コントロールの欠如、その他、客観性に著しく欠けている。これはすでに述べたとおりです。
以上のことを考えると、これは裁判になったら、冤罪の判決が下る。きわめて杜撰な調査だったと思います。
裁判になったら小保方さんは勝てると思う。


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