文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。より過激により本質的に、より原理的に・・・をモットーに、今年も頑張ります。吹雪舞う薩摩半島の山奥の某所で新年を迎えています。写真のみかんは、庭の片隅に数年前に植えた「小みかん」の木に実ったコミカンです。

dokuhebiniki2015-01-03



今日は、午後、枕崎湾が一望できる「なぎさ温泉」へ。枕崎周辺をドライブ。帰宅後は、市川海老蔵のドキュメンタリー、長嶋茂雄の真実を見ながら、魔王で一杯。海老蔵も長嶋も、本物は違う。私は、海老蔵は嫌いだった。しかしよく見てみると歌舞伎役者として、「超一流」であることがわかった。


さて、文学者や哲学者の役割とは何か?世間の常識や世論に屈服し、迎合し、愛すべきネットアイドルになることだろうか?それとも、ネットや世間の常識や世論のいかがわしさを批判し、抵抗し、拒絶することだろうか?もちろん後者である。


今日も、午前中は、炬燵で、「魔王」を呑みながら、箱根駅伝2日目を見ていた。正月のテレビ番組は、本当につまらない。だから、と毎年、箱根駅伝高校サッカーなどを見る。年末の高校駅伝も面白い。今年は女子大生たちの「富士山駅伝」も見た。なかなか面白かった。スポーツ番組が終わるとスイッチを切る。そして、読書三昧。


今年の正月、僕が読んでいる本、ドストエフスキーの『悪霊』とマルクスの『資本論』。それに加えて、佐藤優の『いま生きる「資本論」』、清水正の『悪霊』論三部作。「魔王」を呑みながら、思いつくままに、手当たり次第に読む。これが楽しい。


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