文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小保方晴子博士の理研退職について。

小保方博士が理研を退職することになったらしい。小保方博士のSTAP細胞再現実験が不成功に終わり、小保方晴子博士は、ついに理研に退職願いを出し、それが受理されたらしい。関係者は、「蜥蜴の尻尾切り」が上手くいき、メデタシメデタシということろだろう。いかし、僕は、少し違う。この問題を、今後も追究していきたい。

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今、某所の喫茶店で、これを書いている。そこで、エセ科学者と思しき人物が 、マスコミ受け売りの「小保方晴子論」を展開している。僕は、笑いをこらえながらこれを書いている。この種の野次馬やエセ科学者が、日本全国にはゴマンといることだろう。


「お前らは、何を研究しているんだ?」「単なる野次馬だろう?」「テレビや新聞の情報を眞に受けて、喫茶店や居酒屋で、ニワカ科学者を気取っているだけだろう?」と思いながら、これを書いている。すると、喫茶店エセ科学者(笑)の話は、小保方晴子から小淵優子、渡辺善美へと移っている。要するに野次馬の科学論!


さて、STAP細胞の「再現実験の不成功」と、「小保方博士バッシング報道事件」とは次元が違う。「小保方博士バッシング報道事件」は別の事件だ。


というわけで、「小保方博士バッシング報道事件」に加担したエセ科学者たちの言論の内実を追究していきたい。この事件は、平成の「御船千鶴子事件」だと、小生は、最初に、この事件発生と同時に、感じたものだったが、今もその感想は変わらない。「小保方博士バッシング報道事件」とは、何だったのか?あらためて追究してみたい。


ところで、相澤慎一が、謎めいた発言をしてしたらしい。
『「検証実験は、(小保方晴子研究員を監視するための)モニターや立会人を置いて行われた。そういう検証実験を行ったことは、責任者としてものすごく責任を感じている。研究者を犯罪人扱いしての検証は、科学の検証としてあってはならないこと。この場でおわびをさせていただく』と述べ、頭を下げたというのだ。
この言葉は、何を意味するのか?

(続く)


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STAP問題:小保方氏を「犯罪者扱いしての検証」と謝罪
毎日新聞 2014年12月19日 13時04分(最終更新 12月19日 1



 「STAP細胞は再現できない」と結論づけた理化学研究所の19日の記者会見終了直後、検証実験の責任者である相沢慎一チームリーダーが突然、謝罪する一幕があった。

 2時間あまりに及ぶ記者会見が終了し、報道陣が退室を始めた午後0時45分ごろ、相沢氏がマイクを握って再登壇。 「検証実験は、(小保方晴子研究員を監視するための)モニターや立会人を置いて行われた。そういう検証実験を行ったことは、責任者としてものすごく責任を感じている。研究者を犯罪人扱いしての検証は、科学の検証としてあってはならないこと。この場でおわびをさせていただく」と述べ、頭を下げた。【デジタル報道センター】

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STAP問題:小保方氏、理研を退職 「魂の限界」



 理化学研究所小保方晴子研究員が、21日付で理研を退職することが分かった。15日に退職願が理研に提出されていた。【デジタル報道センター】

 理化学研究所退職に伴う小保方晴子氏と、同研究所の野依良治理事長のコメントは以下の通り。


 ◇小保方晴子
「どのような状況下であっても必ず十分な結果をと思い必死に過ごした3か月でした。予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかった事などが悔やまれますが、与えられた環境の中では魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、このような結果に留まってしまったことに大変困惑しております。

 私の未熟さゆえに論文発表・撤回に際し、理化学研究所を始め多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことの責任を痛感しておりお詫びの言葉もありません。検証終了を以て退職願を提出させていただきました。最後になりますが本検証実験にあたり検証チームの皆様はじめ、ご支援・応援してくださった方々に心より御礼申し上げます。
2014年12月19日 小保方 晴子」


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