文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

専門家=科学者たちは、何故、「方法」や「方法論」にこだわるのか?専門家=科学者たちこそ、科学の発展(発明、発見)を、疎外、抑圧、妨害する最大の守旧派勢力であるからだ。


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「小保方事件」は、小保方晴子笹井芳樹による二つの記者会見を経て、マスコミや東大教授たちによる「STAP細胞捏造説」と「小保方晴子バッシング報道」が、急速にしぼみつつあるが、専門家=科学者たちを中心に、未だに「小保方晴子バッシング」は続いている。科学史・科学哲学的見地からみると、彼らこそ、科学の発展(発明、発見)を、疎外、抑圧、妨害する最大の守旧派勢力であることが分かる。


山中教授も、以下の記事を読めば明らかなように、今回の「STAP細胞事件」では、典型的な「反動的科学主義者」の役割を果たしたと言っていいだろう。山中教授も、「科学的思考」と「科学主義的思考」の差異がわかっていない。

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■山中教授「ノートは不正防ぐいい方法」
2014年4月5日6時0分 スポーツ報知


 iPS細胞開発でノーベル医学生理学賞を受賞した京大の山中伸弥教授(51)が4日、医療研究開発の関連法案を審査する衆議院内閣委員会に参考人として臨み、「ノートの記録は研究不正を防ぐ、ものすごくいい方法」と指摘した。


 山中氏は、書き換えが可能な鉛筆は使わない、日付を明確に書く、第三者のチェックを受けるなどの注意点を挙げ、「ちょっとしか書かない人、汚い人には指導している」と明かした。現在、問題となっているSTAP細胞論文をめぐる疑惑では、小保方晴子氏の実験ノートが3年間で2冊しかないなど、記録が不十分だったことが明らかになっている。


 また、山中氏は、30代で独立し研究室を持った経験を振り返り「若手を独立させてほったらかしは危険だ。実験は上手だが、それ以外は未熟な人間。年長の研究者が倫理や利益相反の教育をするシステムが必要」と注意を促した。

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