文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

上林温泉、塵表閣へ。今日は、これから、日芸の清水先生らと、長野志賀高原近くの上林温泉へ。夏目漱石や林芙美子、軍人たちも泊まった「塵表閣」という旧い温泉旅館。

今、新幹線の中で「週刊現代」を読んでいる。「小沢一郎」のことが出ているからだ。書いているのは、あのブラックジャーナリスト松田賢弥。まだ、生きていたのか?
松田賢弥って「小沢一郎」しか書くことはないらしい。哀れなジャーナリストである。しかも本も全然売れていない。「小沢本」が売れないのではない。松田の本だけが売れないのだ。「文学青年崩れ」の甘ったれた文章が、売れない原因だ。今度は「小沢一郎の初孫」の話題。相変わらずセコイ話題!
小沢一郎の三男」に子供が生まれたらしい。小沢一郎にとっては「初孫」だそうである。それが、どーしたってなものだが、松田によると、大問題らしい。夫人が「あなたには、初孫の顔も見せたくない」と言っているらしい。馬鹿か、お前ら!そんなもの、見たくもないよ、というのが大政治家・小沢一郎だろう。
それにしても、哀れなブラックジャーナリスト・松田賢弥は問題外だが、「週刊現代」編集部と小沢夫人、小沢の息子たち、なに考えてんだ?お前ら、三流芸能人か? 革命家や政治家、作家や思想家にとって、「家族」や「初孫」・・・なんて、関係ないよ。「家族は諸悪の根源」?


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