文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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竹中平蔵と『保守論壇亡国論』。そもそも、竹中平蔵とは何者なのか?ー「竹中平蔵研究」ー1ー


竹中平蔵は、現在、人材派遣会社「パソナ」なる企業の会長であり、かたわら慶應義塾大学教授であり、あるいは国際的な某経済団体の有力メンバーであり・・・というように、何やら国際的にも国内的にも、相当、怪しい人物のようだが、「反日」「売国奴」「植民地主義」「新自由主義」「利益誘導」「ユダ金の手先」・・・というような、古臭い、紋切型のレッテルで、その正体が突き止められるとは思えない。竹中平蔵は、確信犯である。分かっててやっているのだ。要するに竹中平蔵を批判する側の思想的レベルが問われているのだ。マスコミやネットの世界に蔓延している罵倒言語を、いくら並べたところで、「竹中平蔵の正体」を暴き出すことは出来ないように思える。竹中平蔵の思想的レベルに対して、あまりにも幼稚・稚拙だからだ。やはり、私が、『保守論壇亡国論』で主張する「イデオロギー的思考」ではなく「存在論的思考」が必要だろう。おそらく、竹中平蔵自身も「存在論的思考の出来る人」だと思われるからだ。私の考えでは、竹中平蔵は、「目的のためには手段を選ばない・・・」というような、一種のレーニン型の「革命家」である。私が、竹中平蔵は確信犯だというのはそういうことだ。稲村公望氏もこう書いている 、「獰猛な連中で、単なる学者集団とか経営者とかではありません。暴力装置も持っている可能性があります。それから、芸が細かいことこの上ない。計画的に破壊行動をします。歴史と文化を消したり、人間のプライドを打ち壊してしまうことなどが得意のようです」と。(続く)


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