文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

鳩山由紀夫と孫崎享の自己破産。最近、「反米自立」にこだわるあまり、急速に「中国」に接近しつつある鳩山由紀夫と孫崎享のトンデモ・コンビだが、尖閣諸島問題で、カイロ宣言を持ち出して「日本が盗んだようなもの・・・」と、「日本」を「泥棒扱い」。ついにここまで来たかという感じ。次は「天皇の政治責任追求」か。このお二人。大多数の日本国民を敵に回して・・・。もう救いようがない。自己破産でも宣言するしかない。(続く)


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尖閣めぐり、鳩山氏がまた物議醸す発言 永田町からも怒りの声
フジテレビ系(FNN) 6月25日 19時59分配信


尖閣諸島をめぐって、鳩山元首相が香港のメディアに語った、「日本が盗んだと思われても仕方がない」といった発言が、物議を醸している。これまでにも、たびたび中国寄りともとれる発言をしてきた鳩山氏に、東京・永田町からも、驚きと怒りの声が上がっている。
26日から中国を訪問する予定の鳩山元首相が、香港のフェニックステレビの取材を受け、沖縄県尖閣諸島について、「中国側から見れば、盗んだというふうに思われても仕方がない。だから、それは返すべきだと。カイロ宣言の中に尖閣が入るだろうということは、そういう解釈は、十分に、わたしは中国側から見れば、当然成り立つ話だと」と話した。
カイロ宣言とは、終戦の2年前の1943年に、当時のアメリカ・中国・イギリスの首脳によって出された声明で、「日本が奪った領土を中華民国へ返還する」とした基本方針が出された。
日本政府は、このカイロ宣言について、「日本の領土処理について、最終的な法的効果を持ち得るものではない」としている。
しかし鳩山氏は、中国側が主張するこの宣言に、尖閣諸島が対象に入るとする解釈は、当然成り立つ話だと述べた。
これまでも、中国寄りともとれる発言を繰り返してきた鳩山氏。
2013年1月、中国を訪問した際には、「政府は、領土問題は存在していないというけれども。係争地であるということを、私は、お互いに認めるということが大事ではないかと」と、尖閣諸島を係争地だと認めるべきだと発言し、物議を醸した。
それに続く今回の発言に、菅官房長官は「その発言を聞いて、私は絶句しました。開いた口がふさがらないという言葉がありますけども、まさに、このようなことだろうというふうに思います。断じて許すことはできない。国民の皆さんの思いも、きっとそうだろうと」と述べた。
自民党の石破幹事長は「極めて国益を損なう、元総理とも思えない、軽率なという言葉を使うのも不適切なくらいの発言だと思います。もう、いい加減にしてくださいと」と述べた。
また、鳩山氏がかつて所属していた、民主党の海江田代表は「鳩山さんの発言というのは、わが党との主張とも違います。やっぱり、歴史的に見まして、固有の日本の領土であるということは、私は明白だろうと思っています」と述べた。
尖閣問題をめぐっては、2013年1月、公明党の山口代表が中国を訪問する直前に、香港のフェニックステレビの取材を受け、「将来の知恵に任せるのが1つの賢明な判断だ」と言及した。
また、6月3日には、訪中した野中元官房長官が、故田中角栄元首相から、1972年の日中国交正常化交渉の際、「尖閣諸島をめぐる問題は、棚上げで合意したと聞かされた」と話していた。
鳩山氏は26日から、中国・北京を訪問し、経済フォーラムなどに出席するという。

最終更新:6月25日 19時59分

フジテレビ系(FNN)

尖閣巡る中国の挑発、米上院外交委が非難決議
読売新聞 6月26日 10時21分配信
 【ワシントン=中島健太郎】米上院外交委員会は25日、沖縄県尖閣諸島をめぐる中国の挑発行為などをけん制する「アジア太平洋における海洋問題の平和的解決を支持する決議案」を原案通り全会一致で可決し、本会議に送付した。

 本会議でも可決される見通しだ。

 決議案は民主、共和両党議員が提出。今年1月の中国海軍艦艇による海上自衛隊護衛艦への火器管制レーダー照射、中国政府が尖閣諸島周辺に軍事力の展開を続けていることなどを明記し、「現状変更のために軍事力や強制力を用いることを非難する」として、名指しを避けつつも中国をけん制する内容となっている。

 オバマ米政権は尖閣諸島をめぐる日本と中国の対立に関し、中国による一方的な現状変更につながる主張に強く反対している。上院の決議案は政権に歩調を合わせ、議会としても中国の挑発行為に対する憂慮を明確にする狙いがある。

最終更新: 6月26日 10時21分
読売新聞

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